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アウトプットのスループットを高めるには(前半)

しのジャッキーです。本日はアウトプットのスループットについて書いてみたいと思います。

毎日更新の前提条件(スタンス)

私の本noteでは、「ほぼ毎日更新」を目標にしていますが、毎日更新の前提条件として、毎日1記事、日曜日は定点観測。ということでコンテンツとしては週に6つの記事を出していくというスタンスで毎日更新をうたっています。

数字へのコダワリ・成長へのコダワリ

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毎週日曜日の定点観測という記事では、ビュー数、スキ数、フォロワー数などの定量分析をしています。やはり、それらの数字が増えることは単純に嬉しいものです。

例えば、つぶやき的な記事で週あたりの投稿数を増やせば単純なビュー数を増やすことは可能かもしれません。しかし、自身の学びを形式知としてテキストや図表にしてアウトプットすることを目的としている本ブログでは、数の追求は重視していません。数が増えても私の学びの品質が上がるわけではないと思うからです。

それによって得られる、影響力の獲得は主目的ではなく、あくまで副次的な効果として置いておくほうが、精神衛生上いいかな、と思っています。数はモチベーションにはなりますが、数を目的にすると数の奴隷になるリスクがあると思います。これは後述します。

スループットとは何か?

昨年1年間やって、アウトプットのスループットをあげて、投稿数を増やすことができるのではないか、と思ったこともあります。スループットは以下のように表現できます。

つまりは、スループットは時間当たりの生産性ということになります。一方で、私自身は、例えば、このnoteを書くために投下した時間・労力を定量化できていません。

インプットは測れる?

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過去に、To Do管理系のツールとか、ライフログのツールとかを使って、1日の自分の時間の使い方を徹底的に記録する、というチャレンジをしたことが何度かあるのですが、使いこなせませんでした。

また、こと「学び」というものはやっかいなもので、一見関係ないようなものが結びつくことによって生じたりします。そういう意味では、「投下した時間・労力」って、1日24時間ということで、変わらないとも考えられてしまって、元も子もなくなります(苦笑)

インプットの時間って本を読んだりレポート読んだり、ウェブで調べたりしている以上に、人に話してみたり、文章化したり、図表などを起こしたりしている時間すべてがインプットの時間なので、いつもなんかどう扱っていいか悩んでいる気がします。

一番シンプルなのは、noteの画面に向き合って、テキストを起こしている時間かもしれません。図表を作っている時間は入れるかどうか悩ましいですが。ちなみにnoteで投稿している図表は、note向けに作っています。その後、仕事に流用することはありますが。

今後、「noteを書いている時間」にフォーカスして時間を測定することにチャレンジしてみてもいいかもしれません。

このあと、「成果とは何か?」について書き始めたのですが、なかなか落とし所にいかず、むしろ長大になってきたので、今回の記事は前半ということで、明日(仕事はじめですが・・・)つづきを書きたいと思います。

おわりに

以下の新任マネージャーの心得というマガジンにこういった記事をまとめているので、もしよかったらのぞいてみてください。本記事への「スキ」やアカウントのフォローをしてもらえると励みになります!

「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標にnoteを更新してますしのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie


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