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《ネコ😸三原〜鞆の浦〜倉敷〜瀬戸内》軽キャンピングカーひとり旅

2023.2.9日(木)

《野生に帰ろう》

三原に朝が来た!
さて岩国でお会いした経営コンサルタントの高越さんから強くプッシュいただいた鞆の浦に行ってみよう、ということで道の駅みはら神明の里を出発準備。

お天気サイコ一

この道の駅は展望スペースがあり、
瀬戸内海、三原市内を見渡せます。

福山市の鞆の浦に着くと海賊船みたいな船で
仙酔島へ。

気分上がりますよ!

さあ、人生の帆を上げろ!

島の建物のシルエットが浮かび上がる。

仙酔島に到着。

いい雰囲気 あの向こうになにが?

おおおおー
なんて穏やかな砂浜!

浮かれとるw

裸足になる的な。
春だね一一
ポカポカ気持ちいい一

さすがパワースポット仙酔島
ぽこんとある島も味わいあるね

らしいです。

穴を通り抜けて
また新しい自分に生まれ変わる!

さて鞆の浦に帰ろう!

鞆の浦は瀬戸内海のちょうど真ん中。

ここで東西から来る潮があたり、
潮が逆流するゼロポイントで、
その潮の変わり目を待つ、
「潮待ちの港」として
いくつもの歴史が描かれてきたらしいのです。

「潮の変わり目」には月のパワーが関係しているし、瀬戸内海の真ん中のゼロポイントというあたりがパワースポットと言われる由縁ではなかろうか?

おそらくなにかが癒されましたよ。

広島焼きを食べに。

ひとなつこいおばちゃんが焼いてくれました。

広島焼きの基本は焼そばが入ってるところ。

かなりいろいろな場所でお好み焼きを食べたので満足しました!

おばちゃんありがとう!

町並みが渋いんす。

鞆の浦のシンボル、常夜燈に来ました。
なにかの映画のラストシーンの撮影をしていました。

へ一一一
ラストシーン。

お天気が良くて良いロケ撮影になって
よかったですね!

僕の旅のラストシーンは
まだ先になりますが
どこにもない、誰とも違う物語を
織りあげたいと思います✨

港町ですね一一✨

路地はこんな感じ
船が沢山停泊しています。

桟橋。観光客にも解放しているので自由に突端まで行けます。

港町を実感できます。

桟橋の突端

おっ!野良!

鞆の浦を堪能してどこに行こうか?
道の駅にキャンプインするには少し早い。
かなり迷いましたが

ここに来ました。
倉敷の美観地区。

喫茶Ueda
トースト350円
前回もトースト食べた記憶がよみがえる
店員さんのコスチュームがステキ💓

看板の猫🐱も元気でしたよ!

橋の彫りものがよい感じ
龍が掘ってあります

大原美術館。

数年前に来た時と随分、印象が違いましたー。
1人だと研ぎ澄まされているので、いろいろ見えるものが違います。

そっか人はひとり旅をすると野生化するんだわ。

白鳥がいたり。

瀬戸内市にある
道の駅一本松展望台にキャンプイン🏕

おおおおー

キレイなサンセットの雰囲気が匂うので…


猫にご飯をあげてるおばちゃんに遭遇。

猫の動きを見ると野良だけど
体格はメチャンコ大きい。

なにか?あるな、
とおばちゃんに声をかける。

「野良ですか?」

おばちゃん

「野良です」



「野良なのに体格や毛なみがいいですね」

おばちゃん

「ここは瀬戸内市というんですが市のほうで野良猫に市民権をあげているんです。増えないように去勢してまた、野生に戻すんです」



「へーそうなんですね、ありがとうございます」

おばちゃん

「声かけてもらってありがとうございます」

なるほどね一一✨

そういう考え方もあるんですね!

勉強になるな一一
瀬戸内は野良多いな一。

だからいろいろな考え方が生まれるんですね。

なにがよくて?
なにがよくないか?
とか、僕にはまったくわかりません。

ただそれぞれの環境の中で生きていて。

それぞれに逞しく生きている。

がんばって生きて!

そんな祈りに近い思いが湧いてきます。

それは出会った人にも同じような思いが湧いてきます。

また、野生化していくもの同士、
どこか分かり合えることもあるような
気がするし。

なにがよくて、なにがよくないか?
とか、まったくわかりませんが
自分の道を行くのみだな、と。

例えまた、孤独になったとしても
やっぱそれが気持ちいいんだと思います✨


野生化してきた?

軽キャンピングカーでひとり旅をしていると
感覚が研ぎ澄まされてくるというか?
なんというのか?
野生化というのか?

なにかが変化しているのを感じます。

「猫」にまつわることが重なってきたのはそういうことかもしれないですね。

鞆の浦の野良は人と接するのは食べるためと
割り切っている目をしていました。野生の猫の目です。

倉敷美観地区の喫茶Uedaの看板猫は人が好きですね。お客様にもいろいろ関心があるようです。

道の駅一本松展望台の野良は
野生味はまったくないけど人との接点は
食べるために徹しているようでした。

ついでに言うと

倉敷美観地区の喫茶Uedaの店員さんは
鞆の浦の野良と同じ目をしていました。

それぞれ見ると

動物としての習性もありますが、
個性も感じますよね?
僕も少し野生化してきている気がしますが元々の
性格、個性が持ち上がってきている風にも感じます。

なにがいいか?
わるいか?なんて全然決めることは出来ませんが、瀬戸内にある無数の島のように自分島のたったひとりの住人として味わい深い自分の人生を歩いていきます。

今朝は道の駅一本松展望台
の電波状況がよくなかったので
兵庫県の相生にまで移動してきました。

相生の新しいキャンプベースは
電波快調です。

さて未知の1日がはじまります

篠原雅弥 Masaya Shinohara
(プロデューサー・作詞家・旅人)
20 年以上、シンガーソングライターなど女性アーティストの魅力、オリジナリティ一開発に取り組む。現在アーティストだけでなく一般の方のためにも自分創造時代・対話型プロデュースセッション(プロデュースX)を展開中。
軽キャンピングカー一人旅やっています!

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