最高の追悼 | しのぶば「持ち寄ろう、思い出と想いを。」

追悼の形はもっと自由で良い。 最高の追悼は、素敵なお別れの事例を紹介するオウンドメディ…

最高の追悼 | しのぶば「持ち寄ろう、思い出と想いを。」

追悼の形はもっと自由で良い。 最高の追悼は、素敵なお別れの事例を紹介するオウンドメディアです。 しのぶばとは? ご縁のあった方々と集い「故人を偲ぶ会」をオンラインで開催するサービスです。 HP:https://shinobuba.com

最近の記事

大切な方のためのために「追悼サイト」を作りませんか

近年、故人に縁のあった人たちから寄せられたメッセージや写真、ビデオ、音声などの思い出を共有して故人を偲び、想いを馳せる場を提供することを目的とした追悼サイトが注目されています。追悼サイトは故人を偲ぶ場であることにとどまらず、グリーフケアのための場として、遺された遺族の深い悲しみや悲痛を癒す役割が期待されています。 大切な思い出をデジタル化して、しっかりと次の世代につなげていく追悼サイト。故人に対して、まだ何かできるのではと気にかけているあなたにぜひ読んでいただきたい記事です。

    • 直葬という葬儀の新しい形

      このところ新しい葬儀の形として、セレモニーを行わずに家族のみで火葬で弔いをする直葬という方法が、様々な場面で話題になっています。直葬で故人を送るケースが増えているのには、以下のような理由あるようです。 近年、都市と地方の二極化、高齢社会の到来などの社会環境の変化で、葬儀に参列する人が少なくなりつつあること。また、長引く不況のもとで葬儀の費用を抑えたいという経済的理由から。さらには、このところのコロナ禍の影響で、多くの人が集まる葬儀がはばかられるようになった、などのためです。

      • もし上司が亡くなったら社内の弔事マナー

        社会に出て日が浅い方にとって、戸惑うことが多いことの一つが、職場関係の「弔事」ではないでしょうか。あってほしくないことですが、もしあなたの上司が急に亡くなってしまったら。いったい何をどのようにすべきでしょうか。 今回は、新社会人ばかりでなく、全ての社会人が「上司の死」という事態に際して、知っておかなければならない行動や弔事のマナーについてお話しします。 目次 1. 突然の訃報にどう対処するか 1) 家族からの訃報と会社への伝達を依頼された時 2) 部署内ですべきこと 2.

        • オンライン葬儀に関わるお金の問題

          葬儀をインターネット配信してリモート参列できる「オンライン葬儀」。コロナ禍のいま、ウイルスの感染予防など、様々な事情から葬儀に参列できない方への配慮としてNHKなどでも取り上げられて、新しい葬儀の形として注目を集めているます。 もしあなたがオンライン葬儀を執り行うことになったとしたら、一番気になるのはやはり費用ではないでしょうか。そこで、オンライン葬儀にかかる費用についてお伝えします。 目次1.オンライン葬儀の費用相場 2.オンライン葬儀のお布施 3.オンライン葬儀は

          葬儀・お別れ会・偲ぶ会をオンライン実施する際のトラブルと、その回避方法

          インターネットの普及により、スマホやパソコンとアプリさえあれば、だれでも好きなときに好きな場所で簡単にライブ配信ができるようになりました。葬儀、お別れ会、故人を偲ぶ会なども例外ではなく、ライブ配信で行われることが増えています。 大切なイベントを任され、失敗できないというプレッシャーのなかで、慣れない業務で苦労されている方も多いでしょう。そこで、法人主催のお別れ会や、故人を偲ぶ会などを主催するときに注意すべきこと。そして、開催を業者に依頼する場合の注意事項をお伝えします。

          葬儀・お別れ会・偲ぶ会をオンライン実施する際のトラブルと、その回避方法

          オンライン葬儀で主催者(喪主)がするべき事柄

          目次 1.お通夜まで 2.お通夜 3.葬儀当日 4.葬儀以降 1.お通夜まで・死亡診断書の取得 病気で入院していて、入院先で亡くなった場合は、担当医師が死亡診断書を発行します。病院にもよりますが、費用は平均5000円前後です。 ・提出期限を過ぎると、過料が科される 亡くなったことを知った日から7日以内に提出する必要があります。なお死亡届を期限以内に提出していない場合、5万円以下の過料が科されます。 ・死亡届の提出 提出先は、故人の本籍地、届出人となる人の住所地、も

          オンライン葬儀で主催者(喪主)がするべき事柄

          【コロナ禍】オンライン葬儀とは やり方・費用・マナーなどを徹底解説

          葬儀の新しい形、オンライン葬儀(リモート葬儀)が広まりつつあります。 社会構造の変化やコロナ禍で私たちの生活のあり方が大きく変化してきました。葬儀をはじめ故人を偲ぶやり方も例外ではありません。今までになかった「オンライン葬儀」や「追悼サイト」といった新しい取り組みが始まっています。 オンライン葬儀というのは、インターネットを使ったライブ配信で参列を済ませるだけでなく、香典やお悔やみの言葉もオンラインで完結させてしまう新しい形のお葬式です。 でも、まだまだ一般的に広く普及

          【コロナ禍】オンライン葬儀とは やり方・費用・マナーなどを徹底解説

          大切な人が亡くなった後に少し落ち着いてからでも間に合う届出や手続き(2)

          目次 1. 婚姻前の名字に戻したいとき 1) 復氏届の提出 2) 戸籍の選択 3) 法律上の関係 4) 子の戸籍と名字 2. 婚姻関係を終了したい時 3. 個人の事業を引き継ぐ時 1. 婚姻前の名字に戻したいとき 1) 復氏届の提出夫婦の一方が亡くなった場合、残された配偶者は名字をそのままにするか婚姻前の名字に戻すかを自由に決めることができます。家庭裁判所の許可や配偶者の親族の同意などは必要ないということです。 婚姻によって姓を変更していた者が旧姓に戻したい場合は市区町村

          大切な人が亡くなった後に少し落ち着いてからでも間に合う届出や手続き(2)

          大切な人が亡くなった後に少し落ち着いてからでも間に合う届出や手続き(1)

          新しい生活のために、片付けるべき事務手続きを始めましょう。ここでは、公共料金、免許証、高額医療費といった、手続きについてお話しします。 目次 1. 公共料金の解約変更手続き 1) 電気・ガス・水道・NHK 2) 携帯電話・インターネット 3) NTTの固定電話 2. 免許証・カード等の返却手続き 1) 運転免許証 2) パスポート 3) クレジットカード 4) マイナンバーカード 3. 故人の所得税の申告手続き 4. 葬祭費・埋葬料の申請をする 5. 高額医療費の支給

          大切な人が亡くなった後に少し落ち着いてからでも間に合う届出や手続き(1)

          【コロナ禍】葬儀に参列できないときの対応とマナー

          親しい人、大切な人、お世話になった人。たとえどんな間柄であっても、人の死は突然に訪れます。 「どうしても都合が合わない」「遠方のため参列できない」「体調が悪い」などで、大切な方とのお別れに行けない、欠席せざるを得ない場合、どう対処すべきかお悩みではありませんか。また、最近切実なコロナ禍で家族葬など参列そのものが憚れるケースも悩ましいですね。 突然の通夜や葬儀の知らせの連絡があっても辞退せざるをえないとき、心残りがないようにどのように行動すればよいのでしょうか。 この記事

          【コロナ禍】葬儀に参列できないときの対応とマナー

          【最高の追悼メモ】葬儀には現金がいくらぐらい手元にあればよいのか

          人の死は突然に訪れます。ましてやそれが家族であれば、悲しみに浸るいとまもなく、葬儀に向けての準備に忙殺されるだけでなく、さまざまな不安に悩まされることも多いでしょう。特にお金の問題は知らないことがほとんどですから、とても気になるものです。 人が亡くなった時に、家族は故人の銀行口座からさしあたっていくらぐらいおろして手元においておけばいいのでしょうか。「故人の口座は銀行によってすぐに凍結される」という都市伝説と絡めて、この問題についてお話をしていきます。 目次 1. 故人の

          【最高の追悼メモ】葬儀には現金がいくらぐらい手元にあればよいのか

          【手作り法要】初めて自分の読経で、友を送る。

          今回は、会社員として働きながら、お坊さんでもある秦さんにお話を伺いまいた。秦さんは、高校大学と仲の良かったご友人を亡くされ、友人たち自身で初七日を開催したそうです。 みんなのビックダディのような存在でした。 僕と大石(亡くされた友人)との関係は、一言で言えば「腐れ縁」ですかね。 直接出会ったのは高校の時。 彼のお母さんが僕の中学の社会の先生だったので、 その時から彼の存在は知っていました。 高校で出会い、そういう縁もあって自然と仲良くなり、 なんとなく大学に入ってからは

          【手作り法要】初めて自分の読経で、友を送る。

          学費を支えてくれたおじいちゃんへ。葬儀に参列できなかったからこそ工夫を凝らした「孫の恩返し」

          話者:お孫さんの里奈さん(20代) 「学費を支えてくれたおじいちゃん。あられ屋の二代目を全うした人生。」 真面目で働き者という言葉がピッタリの人でした。 朝早く起きて、家の前の落ち葉を掃いて、水回りを掃除して、お店を開店して...。 そういったことを毎日しっかりと繰り返せる人でした。 あられ屋さんをやっていたということもあり、黙々と仕事をする職人気質の人でした。 それに対して、 おばあちゃんは真逆の性格で、社交的で近所付き合いが好きな人でした。 なので、おじいちゃんは

          学費を支えてくれたおじいちゃんへ。葬儀に参列できなかったからこそ工夫を凝らした「孫の恩返し」

          【追悼×料理】友人の誕生日におくる「特製追悼レシピ」

          今回は、東京都内でシェアハウスを運営しているという木村さんに「追悼」についてのお話を伺いました。 木村さんは、シェアハウスの以前の運営者であり同居人でもあったご友人を交通事故で亡くされました。その後、さまざまな形で追悼の会を行ったそうです。 今回はどんな想いをもって、追悼の会を取り組んで来たのか伺ってみました。 シェアハウスの中心人物だった料理上手な"おちんさん" 私は、彼のことはおちんさんって呼んでいました。 私にとっておちんさんは、友人というより唯一無二の家族みたいな

          【追悼×料理】友人の誕生日におくる「特製追悼レシピ」