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十八 -Peacock- 長野県 尾澤酒造

長野県長野市 創業1820年頃 尾澤酒造

甘味はありますが、すうっと消えてくれます。いつまでも飲み続けられそうな味わいです。

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十九を醸す長野県の酒蔵ですが、これは十八。

Peacock = 孔雀
孔雀は古代から人々に災いや疫病をから待ってくれるとして尊ばれていました。縁起がいい鳥というのは皆様ご存知だと思います。赤い瓶って青以上に少ないんですよね。瓶好きな僕としてはたまりません。


そして何故十八なのか。
十八番、おはことはよく使う言葉です。由来は諸説あるのですが、今回は蔵元さんが説明していたことにフォーカスします。

仏説無量寿経 (ぶっせつ むりょうじゅきょう ) といった仏教の経典があります。さらにその中に四十八願と言う菩薩様が仏に成るための修行に先立って立てた48の願があります。

48の18番目に、『至心信楽の願』といったことがあるようですが、この48の願の根本的な考えとなっているようです。
ここまで書いておいてなんですが、調べても難しい言葉だらけで正直訳がわからなかったので、僕なりの解釈でお茶を濁そうと思います。

素敵な心で、日々幸せに過ごせますように。

早くコロナが収束しますように。

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