「ディズニーは午後から」大人の遊び方α vol.2

2020年9月12日 12:17

遊びに行くにも、準備や計画が要される時代になってきたみたい。

土日に行ったから、早めにチケット取らないと予約がいっぱいになっちゃうから、早めにチケット取ったのが、今までのふらっと行ってた気楽さから違くなっちゃったけど、キャストのみなさんの丁寧な声掛けで列は距離がちゃんと面倒見てもらえてすごく快適だった。。

とはいえ、HOT HOT SUMMERはまだまだ終わりそうになくて、２５歳ともなると、もう午後から入園する一択だよ〜。

高校や大学の時の遊ぶ体力は格段に減ってきたけど、大好きなディズニーランドを見たり楽しんだりする部分はいい意味で変わってきているから、そこをみんなとシェアできたらいいな！

monthly topic「HOT HOT SUMMER」×「大人の遊び方α vol.2」

■実は密かにディズニー好き

うちはDオタ家系。パパも次女も年パス持ちだし、ディズニーファンは定期購読。ダッフィー＆フレンズの服は毎月必ず手に入れていたし、次女はあらゆるところでオタクなので、とりあえずパークについては熟知。ぬいバももちろんね。そんな家族の中で過ごしていたら、そりゃ自然とディズニーについて詳しくなるんだけど、あたしはというと、小さい頃からそんなパパのもとで育ったので、あらゆる作品、アニメーションを見て、記憶からこびりついて離れないほどには、そこそこ詳しい方だと思う。

三つ子の魂百まで、というのはこのことかと思う…！

ちなみにあたしが見て育ってきて特に特に好きなのは

・ファンタジア

チャイコフスキーと潤いのあるアニメーションがこんなにマッチしているのを子供の頃から見ていたからこそ、今の視点がある気もするので、自分に子供ができたら絶対見せてあげたい。

・ドナルドダック　ザ・グレーテスト・ヒッツ

VHSなんだよな〜〜
ラテンアメリカの旅の一部抜粋「ブラジルの水墨画」をここで初めて見て、最近ディズニープラスで前編見た。サンバルーツのあたしの音楽の始まりは、もしかしてここかもしれない。

・チップとデール「リス君は歌姫がお好き」

ニューヨークジャズが好きになったのも絶対これのせい。全てがよすぎる。子供の頃には英語でわからないはずなのに、キャラクターたちの豊かな行動で感情が読み取れるのが素敵すぎる。クラリス大好き。

コレクション癖とかパーク熟知癖こそないものの、アニメーションはシリーシンフォニーから音楽を学び、コミカルさや感情の深さを知り、といった具合に、アート・音楽路線でディグるのが好きなタイプのオタクです。。

はあ。豊かすぎて苦しい。

■午後からディズニー

もう、朝から行けない。。笑
と言いつつ、昼前後で行くと一番太陽が上がっていて、蒸されるし焼かれることにも気づかされてしまう、難しい時間計画だよ〜〜。

とはいえ、まだまだ夏日の今だからかもしれないけど、秋冬にはむしろ程々にあったかくて、ちょうどよいかもしれないよね。

こないだはあたしは１４時に行ったよ。
閉園は２０時に時間短縮されているから、アフターシックスで行くよりも少し長いくらいの時間で、大人にはいい時間！

どこかでご飯食べてからゆっくり行こうよ〜くらいで全然いいと思う。

パークは逃げないし笑

■ミュージックフリークから「聴くディズニーランド」提案

今回はひとまずランドの方だけ！シーは街並みも良いし、ビールも飲めるし、ショーももちろん充実してるんだけど、ランドの方がやっぱり長らく愛されてるショーアトラクションがたくさんあって、そして音楽が良い〜。

・カントリーベア・シアター

リニューアルを経て、１９８３年からスタートの約５０年の歴史を誇る名アトラクション。季節ごとにショーが変わるけど、あたしは夏季の「バケーション・ジャンボリー」が好きで、熊たちの衣装と選曲が好み。

今の季節は「カントリーベア・ジャンボリー」だけど、音質もオールディーズなのよ。全然クリアじゃないところがいい。でもこのオールディーズな選曲がまだまだ慣れない人は、ぜひバケーション・ジャンボリーから訪れてほしいなあ。ビーチ・ボーイズにジーン・ケリー、エルヴィス・プレスリーなど知ってる名曲が多いし、雰囲気もよりハッピーだから！

・魅惑のチキルーム（スティッチ・プレゼンツ「アロハ・エ・コモ・マイ」）

これも好き！ハワイアンミュージックのハッピーでホットなセレクトと、美しい鳥たちが織りなす不思議な空間！

今も最高に素敵なんだけど、その前のシリーズ「ゲット・ザ・フィーバー」が世代というのもあり、一番好き。ポップでジャジー、ホットでグルーヴィー。最高だよ。これもやっぱり確実にあたしのルーツ。

ストーリーも、チキ（ポリネシアの神様）がメインだから、そっちの方が好きだったなあ。