見出し画像

若手エンジニアが毎日1ツイートを1ヶ月続けてみた

はじめに

こんにちは!株式会社VoicyでWebフロントエンジニアをしているCちゃん(@shinobear01)です。
この記事はVoicy Advent Calendar 2022の 22日目の記事です。
他の記事もぜひ見てください!

今回は自分が情報発信した内容を見返すことがすごく怖くてできなかった私が、個人的に情報発信を1ヶ月間頑張った経緯と結果をまとめました。
結論としては、情報発信が習慣化しました。その上で、以前より情報収集のアンテナを広げることも習慣的に行えるようになってきたと感じています。

この内容は、音声でも聴けます!

経緯

まず、経緯です。
時を遡って1ヶ月前の11月ごろ、私は情報発信がとても苦手でした。どのくらい苦手かというと、自分がTweetした内容や、自分が書いた文章、そして話した音声を、見直したり聞き直すことがとても嫌で出しっぱなしにするくらいでした。正直、自分と向き合えてなかったようにも思います。

しかし、ひょんなことからVoicy社内で個人発信を促進するクロスファンクショナルチームに入ることになりました。
でも、これはVoicy社内からインフルエンサーのような存在の社員を出せたらいいね、どうやろうかという企画なので、必ずしも自分が発信をしなくてはいけないということではありませんでした。
ただこの企画を進めていく中で、社員の大半が何を発信すればいいのかわからない状態であること、さらには、企画を一緒に進めているメンバー自身が発信をしていないよね?とメンバー内で話題に上がりました。私以外のメンバーも発信をあまり得意としておらず、継続して発信している人の方が少数でした。
そこで、まずはメンバーがTwitterで発信するところから始めてみようかという話になりました。
私は最初自分が情報発信が苦手なのでできるかな?と乗り気ではなかったのですが、絶対に嫌というわけではなかったのでしぶしぶTwitterを見ることを始めました。

何を発信したらいいか

正直、話したいことも呟きたいこともなかったので、何を呟いたらいいのか毎日悩み、「呟くことがない」とツイートしたい衝動と戦っていました。笑
そんな中、私はvoi-chordというVoicyのパーソナリティチームをやっていることを思い出し、音声発信したよというツイートをしはじめました。
ただ、自分が何を人に伝えられるのか、何を伝えたいのかがわかっていなかったので、voi-chordの発信も内容が思いつかず発信をおやすみすることもありました。

他の方のTwitterの投稿を見ていると、いろんなタイプのツイート方法があることに気がつきました。日常の些細なことを呟いている人、長めの文章を毎日投稿している人、食べ物の画像付きてツイートする人、そんな様子を見ているうちに、怖がらないでツイートをしていいんだと思えるようになりました。

今何を呟いているかというと、日々の勉強で気がついたことや、便利だと思ったサービスのこと、Voicy社内での日々のこと、voi-chordの配信報告やVoicyをきいて思ったことなどを発信しています。
呟くことを探しているうちに、情報収集の習慣も身についていい感じだと個人的に思っています。
また、いますぐに呟かなくていいことは予約機能を使うことで、仕事など忙しい時でも情報発信が途絶えないようにしています。

情報発信は楽しい

結果として、辛かった情報発信が楽しいと思えるようになりました。

まだまだ、Qiitaの記事をもっと書きたい!とかもっとタイムリーに有益な情報を呟きたい!とかやりたいことが色々出てきました。

個々人的に情報発信する際に大事だと思ったことを以下にまとめました。

  1. 気軽に投稿してみようと思うこと

  2. まず日頃やっていることから気づいたことを呟くこと

  3. 同じジャンルの人をフォローして情報収集し、気づきのきっかけを増やすこと

  4. フォローが増えたらリスト機能を上手く活用すること

  5. 予約機能をうまく使うこと

おわりに

自分が情報発信するとなった時に、まず呟けることがないと思いました。
しかし、この「つぶやけることがない」という言葉に、「私は普段から偉い立場にいないし他の人と大差ない生活を送っているから、誰かにとって有益なことは呟けない」という言葉が隠れていたなと今は思います。
自分が情報発信をするハードルを自分で上げていました。
これに気がつき、ハードルを下げていったことで情報を発信しやすくなったなと感じています。

あくまでも私の視点で書きました!参考になれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?