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Le:self開業半年を迎えてのありがとう

Le:selfのスタート地点

今日で、Le:selfをオープンして半年。
1月〜3月の2ヶ月間は、

"食べる"を楽しむためのカウンセリングルーム

として活動してました。
これは、自分の前職、腎臓内科での臨床を行う中で、"食べる"ということが人生と大きくリンクしているように感じたこと。
そして、何よりもっと気軽にカウンセリングというものにアクセスしてほしくて、"食"や"ダイエット"などであれば、気軽にLe:selfのドアを叩きやすいのではないかということからそのようなコンセプトにしていたんです。


"食べる"を楽しむためのカウンセリングルーム Le:self

そして、"食べる"を楽しむためのカウンセリングルームLe:selfの中では大きな2つの柱をもとに活動してました。

その柱とは、この2つ。

①Le:self Lounge
気軽な気持ちで、お話したり、リラックスしたりができるお話しカフェ。

②Le:self Yoga & Mindfulness
ヨガを組み合わせることでマインドフルネスにすっと入りやすくなる。
こころにしっかり効かせるためのグループオーダーメイドのクラス。

① Le:self Lounge
カフェなので食に通じるということもあったけど、心理士ってこんな人だよっていうのを知ってもらいたい気持ちから始まったこのサービス。
一般の方、心理職の方がいつも半々くらいで訪れてくださってました。

② Le:self Yoga & Mindfulness
そして、オープン前から計画していたaocchi先生とのYoga & Mindfulness。
これも、yogaを入り口として、マインドフルネスや心のケアにアクセスして欲しいという気持ちから始まったものでした。

Le:selfは始まったばかりだったけど、初めてやるイベントというのはそもそも人が来てくれるのかとかそういう不安ももちろんあって。
どちらのイベントにも、興味を持ってきてくださる方がいるだけで、ただただ嬉しかったのを覚えています。

"食" から "ウェルビーイング" へ

しかし、実際に様々な方に関わる中で、2ヶ月ほどで、”食”という枠を外したくなってきたのです・・。
"食”は入り口としてハードルが下がるという意味合いで掲げてました。
でも、私はあくまで人々がよりよく生きていくということを気軽に考えられる場所を作りたいということに気づいたのです。

そうであれば!と、思い立ったが吉日。
違和感を感じたらどんどん変えていけばいい!と思っていたので、4月にはウェルビーイングのためのカウンセリングルームとして生まれ変わるぞということを決意し、それに伴い、HPも変更。
Le:selfのカラーを入れたシンプルでアクセスしやすいものへと変更しました。


コロナ禍で何ができるのか

そんな最中、世の中はコロナ禍、緊急事態宣言・・・

せっかく始まったLe:self Loungeやyoga & mindfulnessの開催は見送ることに。

でも、このように、ダメならどうすればいい?と考えて動くということについては、前職の臨床での動きがとても生きていて。心理相談室もなく、面接の頻度も基本は診療の間隔に合わせる形。でも、その中でどのようにすれば心理士が機能するのかを日々模索してきたように思います。「こんな環境じゃ仕事ができない!」と言うことは簡単。でもそうじゃない。この環境の中で、どうすれば患者さんの心に関わることができるのかを考えることもまさに心理士の仕事かと。

そのときと同じように、じゃあ今の状況で何がやれる?
オンラインに切り替えてこれまでのイベントをやっていく・・?
そんなことをぼーっと考えていたとき。
まさに、対人支援職向け団体 Assemble の徳田さんから連絡を頂いたんです。

「オンラインで何かやりません?」

すごいタイミングだな(笑)と思ったし、
とにかく、どんな形であれ、気軽にこころケアすることにアクセスしてもらえるならやりたかった私はその場でOK。私のできることを徳田さんに提示しました。

そこから始まった、たくさんのオンラインワークショップ。
Assembleさんとの共同主催の支援職向けのマインドフルネスやACTのワークショップ。
そして、Le:self単独主催での一般向けのオンラインマインドフルネスクラス。


慢性疾患についての心理面や、患者さんのストレスマネジメントについて話すことはこれまでもあったけれど、マインドフルネスやACTと言った新たな内容でのワークショップやオンラインクラス。
ずっと学んできたこととはいえ、どのように伝えることが良いのか、正直不安もあありました。

でも、やって本当によかったです・・・
やってみることでまた見える景色が本当にたくさんありました。

・オンラインでやれることはまだまだたくさんあるのではないか
・オンラインだからこそ参加している人もいるのではないか
・オンラインでの開催だからこのようなことに気をつけるべきなのではないか
といったオンライン開催に対すること。

・マインドフルネスを本当の意味で提供していくには、即時的なリラックス効果を謳うようなものであってはならないのではないか
・マインドフルネスだけでなく、さらに展開していくにはどのようにしていくべきなのか
といった内容に関すること。

やるたびにいろんなことが見え、それをどのように改善していくのかを仲間と話し、考える時間も今の私にとってすごく貴重な時間のように思えました。


そして、ワークショップだけでなく、
自分のやってきた臨床についてお話する機会を頂いたり、


企業での新人メンタルヘルス研修などもやる機会を頂いたり、

ケースコンサルをやらせて頂いたり。


(私も本当に有意義な時間だったため、マインドフルネスやACTに限定した支援職向けのLe:selfらしい気軽なケースコンサル(Le:self peer talk)のサービスも追加予定です→詳細はこちら

少しずつ、いや、ぐーんとLe:selfが動いてきた感覚。

自分の知識なんて限られている。
世の中に溢れるいろんなことからすると、ほんの一部なのだと思います。
だけど、知っていることを、知らない人・知りたい人に伝えるというのは、意味のあることだと、この3ヶ月の活動を経て、思えるようになった気がします。
そして、自分が話をすることで、わからないことも明確となりさらに学びを得たい、そんな気持ちにさえなりました。

ここにきて、改めて感じる感謝の気持ち。

私の人生の中で、結局、人、仲間との関わりはやはり不可欠。
暑苦しくて、少し恥ずかしい言葉のようにも思えるけど、ここにきて、改めて心からそう思います。

今回、オンラインで何かやりましょう!と声をかけてくれたAssembleさんもそう、そして何より、参加してくださるみなさんがいるからこそ成り立つ、ワークショップやオンラインマインドフルネスのクラス。
HPやブログ記事の作成にあたっても、サポートしてくれている人がいます。
思い返してみれば、Le:selfのありがとうページにいる方々にも助けて頂いたし、
Le:selfがオープンしたと同時に参加したこころラボでお会いした皆様、恩師、友達、家族など、本当に様々な方に助けられて、ようやく半年。
ここまできたように思います。

Le:selfが今後歩く道のり。

ちょうどこのLe:selfの半年記念となるタイミングで昨日、京都CBTセンターさん主催のココロの仕事2.0を視聴しました。3人の先生方がそれぞれ、本当に試行錯誤して努力して自分の今のスタンスを作りあげ、そして、よりよくなるようにさらにアップデートし続けている。
そして仲間を大切にしている。
どんな仕事をやるにもこのような姿勢がやはり大切だと改めて。
色々とやっていれば、いろんな声もあがるだろうし、時には批判の声もあるかもしれない。だけど、それさえもまた真摯に受け止め、進んでいく覚悟が必要だとも強く感じます。

4〜6月とたくさんやってきたワークショップやオンラインマインドフルネスのクラスは今月は一旦お休みし、利用される方に意味のある形で、でも気軽に心ケアにアクセスできるものとして提供できるよう、いろいろとアイデアを練り直している途中。


あるとき思い立って、進む道のりを変更したように見えた私。
でも、働く場所が変わり、道のりを変更したように見えたけど、結局、同じ道を歩いているのかもしれないなと思ったりします。

またここから始まるLe:selfのこともどうぞよろしくお願いします。




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ウェルビーイングのためのカウンセリングルームLe:self代表。 臨床心理士・公認心理師。 https://leself.jp Twitterはこちら→@Leself2020
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