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置き忘れられた短歌Ⅸ

久々ですが今回で9回目になります。次回10回までは頑張ってみたいと思いますが、それより後は考えてません。なにせ暢気な性分なので、終わるのもいつのことやら(笑)よかったら読んでやってください。よろしくお願いします。


『単純さ・軽さ』

我ながらなんと単純な体だろう気圧の上下で気分も上下
調子よく軽快な節で気持ちよくリズムに乗って歌う鼻歌
 

1つ目です。低気圧で、眠くなったり、気分が落ちこんだりする人いませんか?僕はまさにそうなんですよ。結構つらい時もありますが、天気が回復すると嘘のように正常になります。不思議と言うか、単純なものです(笑)
2つ目です。気分がいいと、やってます(笑)気づけば鼻歌交じりで。周りの人を意識しちゃうと、当然できなくなっちゃいますけど(笑)


さて、次です。


『あざとさ』

 ◯唐突に助けてくれと言われても経済的な援助は出来ない
 ◯今はただ耐え忍ぶだけの受け身から全集中で一撃を狙う
 ◯追い詰められ懸命に生き延びるのに罪意識など要らないと思う
 

1つ目です。これは、暗黙の了解というもの。困った時は、お互い様だから…。こうやって言ってしまうと、あざとさを通り越して、冷たさを感じてしまうから困りものです。言っていることは、間違っていないんですけどね(笑)
2つ目です。「全集中」ってどこかで聞いたなあ。あと、「一撃」狙わない狙わない(笑)これも、度が過ぎると「あざとい」ではなく「ねちっこい(執念深い)」になってしまいます。
3つ目です。ここまで開き直ってしまえば、生きていくのも楽…ではないよ!モラルは大事だし、ましてや犯罪に手を染めるのはご法度です。懸命に生きることも大事ですが、賢明な行動の選択を(笑)


さらに、次に行ってみましょう。


『猫好き』

 ◯右手ではマウスを操作し左手は膝で丸まる猫を撫でている
 ◯音も立てず横に来て丸くなっている猫に気づかずうたた寝をする
 ◯テレパシー感じるショップのゲージからロシアンブルーの僕を見る目


1つ目です。友達や知り合いなどで見かけたことがあります。猫も気持ちよさそうにおとなしくしていますよね。微笑ましい限りです。ちなみに「マウス」と「猫(キャット)」を縁語として使ってみましたが、要らない小細工でしたね(笑)
2つ目です。猫って可愛いですよね。今でこそ飼っていませんが、昔、実家で三毛猫(♀)を飼っていました。冬場、僕がこたつでウトウトしている時に、いつの間にか横に来て丸まっていることがよくありました(笑)
3つ目です。ここ数年行ってませんが、行きつけのショッピングモール内におしゃれな感じのペットショップがあります。ある日のことでした。お店の前を通りかかった時に、目についた一匹の猫がいました。それまで、あまり興味もなかったのですが、この時はなぜか気になって目が合い、立ち止まってしまいました。可愛い子猫です。何か訴えているような目…。「わかるよ。わかるけど。ごめんよ。君を飼えるような環境を用意してあげることができないんだ。お金もないしね。」そう心で呟きながら、ショップのお姉さんに笑顔で軽く一礼して、その場を去った僕なのでした(笑)


以上、八首です。毎度、どうでもいいような短歌にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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Merry Christmas!
メリークリスマス!
よい日をお過ごしください


※写真:Canvaで作成したものです。