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クリエイターは承認欲求をどう取り扱うべきか?を考えたことの話

■はじめに

こんにちは!クリエイターのShinoと申します。
今回もタイトルのことについてまとめてみました。

〈最近の私のワーク〉

■クリエイターは承認欲求を持って良い!

「認められたい欲求」というのは禁忌なものとして扱われることが多いですが、クリエイターはこれを持って構わないと思っています。

なぜなら、表現活動とはその大半が不特定多数の誰かに向けて行われるから。届けた先の相手に評価してほしい!という欲求は、持っていても何ら恥ずかしいことではないのです。

無論、私も持っています。このnoteでの記事はもちろんのこと、音楽でもデザインでも、「これ良いね!」と言ってほしいのです。自分で作った作品を、自分でジロジロ眺めてニヤニヤするのも悪くはないですが、せっかく時間をかけて手掛けたものだから、他の皆さんともそれを共有したい、という気持ちが強くあります。

■しかし取り扱い注意ではある

ただ、湧いて出る欲をそのままに活動をすると危険なことがあります。承認欲求から起こる人間関係のもつれなどはややこしくなることが多く、気をつけなければいけません。
そこで私が意識している、承認欲求の注意がこちら。

・人から承認されている他人を責めない
・自分を承認しない他人を責めない
・人から承認されない自分を責めない

自分や人の「実績」を気にすると、数字が多いとか少ないとか、人気があるとかないとかで妙な比較をするようになってしまいます。結果、自分が不遇な立場であると思うと、何かを責めたり、非難してしまうことがあります。

「自分の方がうまいはずなのにあの人が評価されるのはおかしい」とか、「こんなに評価されない自分はダメな人だ…」とか。今ある事実が全てなのに、変に憶測を膨らませてしまってあらぬ考えを持ってしまうことがあるので、そういったことをすることがないように心がけています。

そのため、「評価してもらえたらラッキー」くらいの気分でいるようになりました。これだけの大作を作ったからみんなに認めてもらえるだろう!とか、流行りの要素を取り入れたから絶対に人気になるだろう!というような算段はするだけ無駄なので、良さそう、と思ったものをそのまま作って、何かリアクションがあればあった分素直に喜ぶようになりました。

特に最近目立つのがこのnoteの伸び。最近記事を積極的に書くようになったのもあってか、月間PV数が常に1,000を超えるようになりました。こんな独り言をブツブツ言っているだけみたいな記事ですが、読んでいただけてとても嬉しいです。

「人に評価なんかされなくていい」とは決して思いませんが、評価のために変にあくせくするのもなんかなぁ、と思うので、これまで通り気ままにやっていこうと思います。とはいえ最近音楽やデザインのワークの記事がちょっと少なめ?そろそろここのあたりも書いて、そういった界隈の方に見てもらうようにしましょうか…

Shino


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