「テンプレート」を作るようになってよかった!という話
こんにちは!クリエイターのShinoと申します。
今回も、タイトルのテーマについて書いていきます。読んでいただけると嬉しいです。
〈最近の私のワーク〉
■クリエイティブにおけるテンプレートって?
デザインでも作曲でもそうですが、最近「一から作る」ということがなくなりました。
必ず一つ前に作ったワークを「別名で保存」して、次のワークの仕様に変える、ということを繰り返しています。
これは、作風が確率したことによる「テンプレート化」ができたため。こうすることで毎回手間に感じていたことを省けるようになって、本当に注力したいところをしっかりと考えることができるようになりました。
月一回の壁紙デザインを作ることができるのも、三日に一回曲を上げることができるのも、雛形を使うことによる作業効率化のおかげだと感じています。
■サボりではないの?
見方によってはサボりに感じられるかもしれません。が、それでも良いと思っています。
創作物は作る工程も確かに大事ですが、結局は「できたもの」がどうであるか、が一番重要だと思っているからです。
どんなやり方をしたとしても、結果的に完成するもののクオリティが高ければOK!というような考え方ですね。
また、こういったテンプレートは一度できてしまえば楽ですが、テンプレート自体を作るのに壮絶な時間をかけることがあるのです。
例えば、私が最近作っているデバイス用壁紙。今となっては一週間ちょっとで全デバイス向けの壁紙をサクッと作れるようになりましたが、この作り方のテンプレートを確率させるためには実に2ヶ月以上かかりました。多分これはかかりすぎです(笑)
楽しているように見えて苦労している部分もちょっとあったりする…受け取り手からはなかなか理解しづらい作業をやっているのだと思います。
でもやっぱり、テンプレートがしっかりできたらこれほど快適なことはありません。そう考えると、大変なのは最初だけだから、ここだけ乗り切ろう!っていう気になるんですよね。
これからも新しいことを始めるかもしれませんが、まずは「どうやったらテンプレートを作ることができるか?」を最優先で考えます。目指せ、効率化!
Shino
記事がお気に召したら、サポートしていただけるととても嬉しいです。よろしくお願い致します!