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「言葉の使い方を改めよう」

最近平日も休日も忙しく、noteの更新をサボっていたぶーぶーです。
でも紹介したいことがあったので、久しぶりにnoteに投稿したいと思う。

私の家族は皆んな片付けが苦手。
夫、長女、長男と出掛けた後ごちゃごちゃした部屋をイライラしながら片付けていた。
娘が学校に持ち歩いていたファイルが床に落ちているのを見つけた。
「まったくもう!」と思いながら興味本意で中を確認してみると、去年のもののうよだった。
長女は、ファイルの中身だけはきれいにまとめていたようだ。
原稿用紙が入っていたのでこっそり読んでみると…
「小学生にしてはなかなかいい文章ではないか!」
と思ったので、紹介しようと思う。(原文そのまま)

題名「言葉の使い方を改めよう」

皆さんは、普段相手の気持ちを考えて話すことができていますか?私は、相手の気持ちを考えられずに話してしまうことが多くあります。ですが、相手の気持ちを考えて話す事は、とても大切なことです。そこで私は「言葉の使い方を改めよう)を提案します。これは、ひどいことを言ってしまわないようにするために心がけると言うものです。
 まず私は、皆さんがひどいことを言ってしまっているかについてのアンケートを取りました。ひどい言葉を使わずに優しい言葉で話すことによって、言い方の問題で嫌な気持ちになる人が少しでも少なくなると思いました。アンケートは5年●組の31人に聞きました。31人のうちの55%の人がひどいことを言ってしまっている、45%の人が言っていないということがわかりました。言ってしまっている人には、どんなことを言ってしまっているかを聞きました。言ってしまっている人は、「お前、あんた」などの相手を表す言葉や「うざい、うるせー、黙れ」などのふざけてノリで言ってしまっている言葉を言ってしまっている人が多いことがわかりました。この結果からひどいこと事はその場のノリで言ってしまっていると言うことがわかりました。
 でも皆さん誰かにひどいことを言われたときのことを思い出してください。あまりにもひどすぎることを言われた時、傷つきませんか。話をするときは自分が言われて傷つかないと思うような言葉を使うようにすると嫌な思いをする人が減ると思いました。
 私たちは、クラスの人たちがいる道で学習、活動が成り立っています。そのことを自覚し、言葉の使い方を改めると、みんなでより仲を深めていけると思います。そのためには、一つ一つの言葉の使い方を改めてみませんか?



個性的な字だし、読みづらいところもあるが小学生にしてはロジカルに書けているのではないだろうか。

少なくとも母である私が小学生の時よりも、文章はじょうずである。
あ、決して娘自慢ではなく、ひとりの小学生の作文として読んでみての感想なので、ご了承いただきたい。

そしてお題である「言葉の使い方を改めよう」だが、大人の世界でもその通りだと思った。選ぶ言葉によって相手が感じることも変わる。同じ意味だけど伝わり方も違ってくる。
小学生ながらすごいなぁと感じた作文だった。

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