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札幌旅行記#1 ① (仙台→秋田)
2019年9月11日の13時過ぎ、曇天の空の下家を出た。
昨日埼玉の実家から新潟経由で帰ってきて、仙台に到着したのが22時過ぎで疲れていた為、出発がかなり遅くなってしまった。
今回は北海道&東日本フリーパスを利用して、仙台から友人が住んでいる札幌まで、主に在来線を使用して向かう。
北海道に行くのは人生初だった。
記事は以下の日程で4分割している。
① 1日目:仙台→盛岡→秋田 [今回]
東北本線・田沢湖線・奥羽本線
② 2日目:秋田→弘前→函館
奥羽本線・五能線・北海道新幹線・函館本線
③ 3日目:函館→大沼公園→札幌
函館本線・室蘭本線・千歳線
④ 4〜6日目:札幌, 小樽観光・帰路
(①〜③は2022年4月に投稿したものを再編集しました。)
東北本線
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13:55 仙台駅を出発して東北本線を北上する。
一部区間では雨も降っており気分は中々上がらなかった。
今日は秋田駅まで向かう。
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途中小牛田で乗り換えて東北本線の主要駅・一ノ関駅に到着。
一ノ関運輸区が併設されており、駅の敷地はとても広く見える。
ちなみに市名は一関市で、駅名は「ノ」が入っている。
高校時代に、東北本線の普通列車でここより5駅先の水沢まで来たことがあったが、それより先は未乗区間になる。
盛岡
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さらに乗り換えて岩手県の中心地・盛岡駅に到着。
仙台ー盛岡は東北本線だと3時間もかかり意外と遠い。
なお新幹線のはやぶさ号だと40分程で行けてしまう。
東北本線は東京ー青森の日本一長い路線であったが、今は盛岡以北は第3セクターに経営分離されているので、ここ盛岡に到着した時点で東北本線を完乗したことになる。
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秋田到着は遅くなるので盛岡で夕食を。
市内の有名焼き肉店である盛楼閣で盛岡冷麺を食べる。
この時は初めて盛岡冷麺を食べたが、麺の触感が良くて、あまり期待していなかった分その美味しさに感動した覚えがある。
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盛岡駅に戻る。
この先北海道、則ち青森方面に行くにはこのまま北上するルートが最短になる。
18きっぷではこの先青森方面ののIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道には乗車出来ないが、今回は北海道&東日本パスを使っているので、一応乗車可能である。
しかし秋田ー青森間を走る観光列車「リゾートしらかみ」に乗車したかったので、今回は引き続きJRを利用して秋田方面に寄り道する。
秋田へ
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盛岡からは田沢湖線に乗車。
田沢湖線は秋田新幹線のルートとはなっているが実態はローカル線で、単線であり在来線の本数はかなり少ない。
2022年3月現在では盛岡から終点の大曲まで直通する普通列車は1日4本しかなく、時間帯によっては秋田新幹線を利用せざるを得ないこともある。
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田沢湖線の終点・大曲駅に到着。
ここで福島と青森を結ぶ、東北本線に次ぐ東北地方の幹線である奥羽本線に乗り換える。
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田沢湖線の終着点を示すキロポスト。
大曲は花火大会が有名なので花火があしらわれている。
田沢湖線は本数が少なく、帰宅時間だったからか盛岡駅発車時は立ち客が多く出る程の混雑だった。
続いて山形県の新庄駅からやってきた奥羽本線・秋田行に乗車。
20時過ぎだからか、車内はガラガラだった。
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暗闇の中揺られること約50分、秋田駅に到着。
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なまはげや秋田犬がお出迎え。
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駅から歩いて今日のホテルへ。
写真を見て思い出したがこの時はスーツケースを持って移動していたようだ。
最近は大きめのリュックで旅行することが多いが、歩き回るには重く結局コインロッカーやホテルに荷物を預けているので、持ち運びに便利なスーツケースも悪くないかもしれない。
盛岡も秋田も初訪問だったが、思い返すと昼過ぎに出発という舐めたことをしてる上に殆ど列車移動しかしていない。
まあ東北旅行というよりも北海道に行くことを目的としていたから仕方ないか。
②に続く・・・
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