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「アイデア」を「カタチ」にし、想いをかなえる伴走サービス VANSO主宰/ 自由な夫と…

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「アイデア」を「カタチ」にし、想いをかなえる伴走サービス VANSO主宰/ 自由な夫と「己」が強い3人娘 & 私のストーカーと化している愛犬と暮らしています/ とことん言葉を紡ぐことによって「言葉ってなんだ?」「伝えるってなんだ?」を掘り当てていきたいと思います!

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  • 夫が会社を辞めました!

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何も贈らない父の日

2021年6月20日 父の日 おそらく30年間で初めて。いや、もしかしたら40年近いかもしれない。 とにかく記憶にある範囲ではじめて、「父に何も贈らない父の日」を過ごします。 去年の父の日。私は庭のくさむしりで日焼けをした父のことを記していました。 静かに自分の体の中に居座るガン細胞を静かに受け入れ、共存している父への敬意。そして1年後の父の日に何を綴れるのか?なんて思いをはせたりしています。 電話ごしの父 昨日、病室に行った母に電話をつないでもらい、ほんの数分間 父と

    • 母は最高だぜっっ!

      3度目の緊急事態宣言を受け、1人だけ休校になってしまっている長女が 私に代わって、普通に学校がある次女とわたしのお弁当を早起きして作ってくれた日の夕方。 次女は帰宅して、お弁当箱を出しながら長女に 「お弁当ありがとう。おいしかったよ」と言い それに長女が「よかった。ありがと」と返事をしていて、 なんて平和なんだと思った。 あえて言う必要もないが、あえて言うと。 常にこんなに平和なわけではない。 なんや言うたら、そんな長女は1年前はすさみまくっていて 反抗期というかなんと

      • 【コロナ禍での卒業】真っ暗な体育館で15歳に心を鷲掴みにされた話。

        娘が中学を卒業した。 簡素化された卒業式。 例年ならその後、場所を変え謝恩会が催される。ただ、今年は緊急事態宣言もあり叶わない。「今年できること」は何か?を学校・親・生徒が考え、出された答えが体育館で催された「卒業を祝う会」だった。 仕事が押し、遅刻して入場した体育館。 すでに会場は照明が落とされ、真っ暗。 ステージだけが照明に照らされている。 制服姿の男子2人の漫才が始まるとこだった。 なぜそのネタを選んだん?って不思議やったけど めっちゃ面白い、思わず声をあげて

        • 「本番に立つ」ことで得られる3つの価値

          先日、とある小学校の6年生 60名と取り組んだ「自分授業づくり」の最終授業である「発表」が終わった。 やっぱり発表は「特別」 最後の最後で、色んなドラマが起きる。 発表をやり終えた時の子どもたちの誇らしげな顔。 友だちと称え合い、一つのことを共にやり終えた「同士」のような絆。 それは、2日前に行ったリハーサルとは明らかに違う。「本番」ならではの価値が確かにあったので、そこを自分なりに深堀してみたい。 先にこのプロジェクトを簡単に説明すると… 「自分授業づくり」とは

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          アウトプットで叶えるアップデート

          随分更新が止まっているnoteを久々に更新できたのは、まぎれもなくHUCこと母親アップデートコミュニティのおかげ。 この投稿は、『母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「私のアップデート2020」の記事です』 わたしのアップデート2020今年のわたしのアップデートといえば… まさにこの記事を書いていることに代表されるように、あれこれ考えず「面白そう!」って思ったら、手を挙げれるようになったこと。 では、なぜそんなに行動が軽くなったのか…というと、自分の中心

          アウトプットで叶えるアップデート

          オンラインイベント成功の鍵

          2020年上半期は、リアルで人が集う「イベント」開催が難しくなり、一気にオンライン化が進んだ。みんなオンラインにすっかり慣れたようだけど、どうやら調査によると、この「変化」にうまく対応できずに苦戦している人もいるのかもしれない。 オンラインイベントに関する調査Peatixが出しているこの調査結果が興味深かった。 かなり忘れ去ってたけど、本来なら今頃日本は、オリンピック一色やったはず。きっといろんな国から日本へのお客さんが来ていて、リアルでの交流を楽しんでいるはずやった。つ

          オンラインイベント成功の鍵

          44歳の反抗

          今、わたしは今日中にやらねばならない仕事を目の前に、 なぜか「やりたくない」自分と戦っている。 とっととやってしまえば、きっと2時間以内に終わるのに、やらずにこんな文章を書いている。 で、考えた。 なんで、こんなにもやりたくないのか?を… 解釈の仕方 ・ とらえ方今、取り組むべき課題は、本当に「素晴らしい!」と思う価値を、“世に届けるためのメッセージ”を創ること。実はもうできている。だけど、それを見てもらったら… ○○は、△△するのが一般的なので、そうしましょっか。

          44歳の反抗

          「子ども先生」と「校長」を見守る「オカン」から見た「子どもが教える学校」の魅力

          開校して約3ヶ月?の「子どもが教える学校」 たった3ヶ月ながら、教壇にたった「子ども先生」は60名 授業に参加した生徒は1,000組を越えた。 これはある種の熱狂を生んでいると言っていいハズ。 わたしも、ここで行われている・ここで生み出されているものに魅了され、運営として関わらせてもらっている。はっきり言って、楽しくて仕方ない! 今日はその魅力を言葉で「伝える」ことに挑戦したいと思う。 ズバリ!「子どもが教える学校」の3つの魅力ちょっと言葉がややこしい気がするので、登

          「子ども先生」と「校長」を見守る「オカン」から見た「子どもが教える学校」の魅力

          私に「言葉」が必要になった理由

          自分で仕事をするようになって、私に必要になったものがある。 それが「言葉」である。 会社員の時は、会社の看板があった。だから「自分自身が何者か?」なんて関係なかった。「どこの会社の何の担当か?」が分かればそれでよかった。 専業主婦になった時、私は「〇〇ちゃんのお母さん」になった。何となく、評価軸が子どもに移ってしまった気がした。時には、「ご主人はどんな仕事してるの?」なんて聞かれて、明らかに夫の属性で私を判断されるような、何ともビミョーな経験も数多くしてきた。 はじめ

          私に「言葉」が必要になった理由

          今週末「1000人目の立会人」になれるチャンス! 一緒にスイッチの入った子ども先生の熱い思いを受け取りませんか?

          10代の子どもが達が、『子ども先生』として、自分の「好き」や「知って欲しい」「伝えたい!」を大人に授業する『子どもが教える学校』が、毎月オンラインで開催されています。 新型コロナウィルスによる学校休校処置を受けて立ち上がったこのプロジェクト。まだまだ知られ方は限定的かもしれない。だけどね、ここに来た人はその価値を体感して、誰かに伝えたくなる。自分も参加したくなる。過去3回の授業で50名の子ども先生が誕生し、800組が目撃した。そんな自分の中にあるスイッチが自然と入るプロジェク

          今週末「1000人目の立会人」になれるチャンス! 一緒にスイッチの入った子ども先生の熱い思いを受け取りませんか?

          「わたし自身の熱い想いはどこにあるのか?」を探してみた。

          なんだかあれもこれも…と、 同時にいろんなことを考えすぎて 頭がいっぱいになりかかっていた私。 「今、自分に声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?」 そんな質問を投げかけられて、ちょっと自己対話をしてみました。 今、自分に声をかけるとしたら、どんな声をかけますか? 頭の中が混沌として、心がざわざわしていた午後。 わたしは、今、自分にどんな声をかけるんだろう… 「何が一番やりたいの?」 「自分自身が熱狂できるものってなに?」 私は、伴走者として、個人起業主や、

          「わたし自身の熱い想いはどこにあるのか?」を探してみた。

          対極にいる男

          今日はわたしの対極にいる人について書いてみます。 彼は、 ・体がデカイ ・態度もデカイ ・自己肯定感が高く ・(ある意味いいバランスで)繊細でない ・だけど、1つ1つ小さなパズルのピースをぴったり合わせにいく作業・労力を惜しまない緻密さを持っている。 ・お酒を飲むと、キャラ変ができる ・夢を叶える男 である。 体が小さく、大雑把に見えて心の動きなどに繊細で、 だけど、小さい重箱の隅をつつくようなことが苦手で、 ええやん!ええやん!とざっくりくくるわたしとは対極な人。

          対極にいる男

          バイバイ! 英語コンプレックス

          今、わたしはもっとつながりたい! この人とも、あの人とも、あっちの人とも つながりたくって仕方ない! コミュニケーション欲求がハンパないんです… ........................ 実はね、わたし「コンプレックス」あるんです。 しのさんって、誰とでも仲良くできるよね! ってよく言われます。 うん。だいたいあってる。 心を開いてさえいれば、 「誰とでもつながれる!」って 本気で思ってるし、 言語ができなくっても ジェスチャーやら、気合で なんとか乗

          バイバイ! 英語コンプレックス

          父の日に贈る父自慢 ・ 2020

          〜わたしに安心感を与え続けてくれる人〜 父との思い出に思いを馳せると思い出すのがこの2つ。 ・車で出かけていて、もうすぐ家につくなって頃になると…うそ寝をする。 ちょっと揺すってみて、寝てるな…と思うと、父は黙って、わたしをお姫様抱っこしてベッドまで連れていってくれる。味をしめたわたしは、夜暗くなって家につく時は、かならず寝たフリしてたな…(もしかしたら、父は気付いていたかもしれないけど…) ・きっと幼稚園くらいの時。一緒にぬり絵をした。右ページはわたしで、左ページは父

          父の日に贈る父自慢 ・ 2020

          大阪弁=ありのままの自分でいるツール

          初対面の人と話をすると… かなりの確率で聞かれることがある。 「関西ですか?」 「いや、言葉が…」 そういう時、 「これでもだいぶオブラートに包まれてきたんですけどねー」 と、答える。 これが、お決まりのアイスブレークのような会話パターンになっている。 そして、「関西」って括ってくる段階で、 相手は「関西」に馴染みがなく、私の話す言葉が 大阪なのか?神戸なのか?京都なのか?は分からへんから 「関西のどこですか?」 ってなる。 正直、相手が「私が関西のどこか?」な

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