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オンラインイベント成功の鍵

2020年上半期は、リアルで人が集う「イベント」開催が難しくなり、一気にオンライン化が進んだ。みんなオンラインにすっかり慣れたようだけど、どうやら調査によると、この「変化」にうまく対応できずに苦戦している人もいるのかもしれない。

オンラインイベントに関する調査

Peatixが出しているこの調査結果が興味深かった。

かなり忘れ去ってたけど、本来なら今頃日本は、オリンピック一色やったはず。きっといろんな国から日本へのお客さんが来ていて、リアルでの交流を楽しんでいるはずやった。つい4ヶ月くらい前まではそう考えていたのに、そんなことは記憶のかなた。わたしは…というと、オンラインイベントやオンラインセミナーにすっかり慣れ、むしろ移動しなくて効率的住んでいる場所に囚われず、参加への障壁が下り、「オンライン最高!」ってメリットを強く感じていた。挙句には、友達との飲み会も、オンラインでもそこそこ満たされるなぁ〜なんて感じてしまっていたりもする。

オンラインイベントのメリット

この調査の結果でも

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「会場代がかからない」「今までとは違う客層にリーチできる」などの、主催者側のポジティブな声。

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「気軽に参加できた」「新しいことを学べた」という参加者のポジティブな声。

主催者サイドも、参加者サイドも十分にオンラインのメリットを感じている人がいる反面、課題を感じ、開催しない人もいるらしい。

オンラインイベントの課題

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この今までリアルでイベントを開催していたけど、オンラインイベントは検討しない人が、主催者アンケートに答えた454件のうちの3.7%、17件。そもそもpeatixのアンケートに答えている段階で、一般よりもITリテラシーは高いであろう主催者の中でも、トライできてないことを考えると、全体で見たらもっと「人と人が出会うことが重要」「オンラインでは感覚的に伝わらない」とトライする前から諦めているのかもしれないなぁ…と。

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オンラインに挑戦していても、多くの主催者が「配信サービスの利用」や「コメントなどを拾って双方向性を持たせること」など課題を抱えているらしい。

でね、この話。この内容。

わたし、ついこないだ、
セミナーで取り上げられてたで!
この解決方法の可能性を教えてもらったで!って。

満足度が爆あがり!参加型オンラインセミナーの作り方

グラフィックレコーダーの湯浅かりんさんが開催しているこの講座。この講座の中に、かなりヒントが(いや、答えが…)凝縮されてる!!!しかも、それを体感できるから、きっと腹落ち具合がハンパないと思う。先月参加して、めちゃめちゃ感動したもん!

「やったことないから…」「(きっと)オンラインではできないに決まってる」「難しそう」「分からない」

頭で考えてる間って、新しいことは障壁でしかない。
自分でなんとか解決しようとしたって、やったことないことの解決方法なんて思いつくはずがない。

そういう時は、聞くのが一番
教えてもらうのが一番

そして、どんどん新しいことに挑戦するからこそ、成長できるし、新しい発見に出会えるんちゃうかなって思ったりします。



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