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【すすきの時短要請】いま営業自粛をもとめられるワケ

すすきのの皆様、息してますか?僕はまだなんとかしてます
今回新たに営業時間短縮等の要請がされました。

すすきの地区等における営業時間短縮等の要請


・期間:令和3年1月16日(土曜日)~2月15日(月曜日)までの31日間
・支援金額:1施設(店舗)1日当たり2万円

感染拡大・高止まりを抑制するためにできることとは?

第二波ともいわれるこの事態になった経緯は「コロナ疲れ・慣れ」ともいわれています。人々のちょっとした気の緩みがこうした連鎖を生み出してしまったということをふまえ、今一度気を引き締める時期だといえます。
ここで市民の立場にたって、正しい知識を分かりやすく説明してくれるアメリカの日本人ドクターのアドバイスを紹介します。

峰 宗太郎(みね そうたろう)
国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所、獨協医大埼玉医療センター勤務等を経て2018年より米国国立衛生研究所内アレルギー感染症研究所で研究中。 医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。 専門は病理学・血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。 予防医療普及協会顧問
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当たり前のことが書かれていますが、個人・店舗でできることはこれにつきます。特にこの点は、まだまだ改善の余地があるところが多いのではないでしょうか。
・長時間の滞在を避ける
・会話をするときは必ずマスクをする
・三密にならない(座る位置は斜向いで)

なぜ、いま「すすきのだけ」休業・時短要請なのか?

「すすきのいじめだ」、「すすきのは全然人が歩いていない」、「他の中核地域は混雑している」というような声が僕の耳にも日々届きます。
僕自身、同じ気持ちです。こんなにも対策を徹底しているのに、まるですすきのからウイルスが発生しているかのような言い方に憂うつになりますよね。

しかし、僕達は「北の繁華街 すすきの」というとても魅力的で、人々の関心が高い地域で生活しています。

ぜひ札幌、北海道の繁華街の手本となるように汚名返上してやるしかありません。よそはよそ、うちはうち!この第二波を乗り越えて、本来のすすきのをおもてなしするためには一人ひとりの行動にかかっています

【私達ができること】当店のお客様の声をご紹介

医療従事者のお客様から、働いている施設からクラスターが発生したとの連絡をいただきました。(一部配慮に欠ける表現がありましたので削除、訂正しております。申し訳ございません)

「もう医療崩壊だ。こんなことになるならもっと飲みに行けばよかった。何度もPCR検査を受けて、いつ自分がかかってもおかしくない、かかっているかもしれない。人の声が聞きたい。人と話したい。」

皆様の顧客様の中でもこのような思いをしていらっしゃる方がいるかもしれません。
どの店舗オーナー様もそれぞれ辛い思いをされているかと存じます。それでもまだ、できることがあります。
お客様あってのすすきのです。今一度、考えていきたいものです。
どうか一人で悩まないでください、お手伝いできることがあるかもしれません。

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