MATCHAにおける、「インターン」とは
先日、インターンとして1年が経った大学3年生の田辺さんに、「今更ですが、MATCHAのインターンってなんですか?どうして受け入れてるんですか?」と聞かれ、確かにきちんと言語化できていないなと思ったので、田辺さんに伝えるだけでなく、あえてオープンにnoteに書くことにしました。
(あくまでも、現時点での自分の考えなので、後で追記・修正するかもしれません)
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MATCHAがインターンを採用する目的
会社側の目的
学生側のメリット
MATCHAでのインターンは、いわゆる「就業体験」的なインターンではないと思う。体系化された研修や、プロジェクトがあるわけではなく、状況に応じて必要な仕事をお願いする形なので、むしろアルバイトという定義の方が近いのかもしれない。
だから、正直「就活のために」というのがインターンの目的なら、MATCHAでのインターンは望ましくないかもしれない。
ただし、みんなのことは学生ではなく、一人の社会人、一人のMATCHAのメンバーとして考えているので、この人ならできる、この人の方が得意だと思ったら、学生だろうと関係なく、仕事を依頼している。
そういう意味では、主体的で、素直な人や、報連相がうまい人には仕事を依頼しやすいし、実際みるみるスキルが伸びている。これは、社会人になってからも同じ。
ちなみに、自分はそもそも「就活のために」的な考え方はあまり好きではないのだけれど、その理由はまたランチの時にでも。
MATCHAのインターンから得てもらいたいこと
もし自分に自信がなければ、自信を持てるようにたくさん仕事をこなして、教えてもらって、できるようになっていくプロセスを楽しんでもらいたい。
もし自分に自信がある人は、もっとできる人を見て、1度心をへし折られて、そこからできるようになっていくプロセスを楽しんでもらいたい。
あとは、社会人になる前に基本的なPCスキルやExcel、パワポなどの基礎スキルを身につけておくと、社会人になってからいいスタートダッシュが切れると思う。自分で調べて考えてもわからないことは、必ず質問して解決してほしい。
素直にスポンジのように吸収して、新しい体験やチャレンジを通じて、自分の殻を破っていく経験こそ、インターンの醍醐味だと思うので、これからもどんどん自分の役割を広げていってください。
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と、色々書きましたが、学生の力は本当に偉大だし、いつもインターン生に助けられています。インターン生がいなければ、今のMATCHAのいい雰囲気はあり得なかった。
何より、学生のみんなと働くのが楽しいし、素直で一生懸命な姿がかわいいんですよね。
一緒に働くのが楽しいから、というのが、インターンを受け入れている真の理由なのかもですね。
アイキャッチ画像:田辺さん
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