3分小説「クリスマスが終わる」

男は夜の街を

12月25日
クリスマスも終わりが近付いている。
一人の男がバイト終わりの帰宅を急いでいた。
家では彼女がパーティーの準備をして待っている。

男の名前は岩瀬拓実

飲食店でバイトをするフリーターだ。
彼はフリーターを続けながらミュージシャンを目指していた。

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