暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世:ゴベール大賞受賞作
カクヨムにて『歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世』を新規投稿しました。
あらすじ:各時代の歴史書に書かれている「フランス王シャルル七世」の評価が乱高下しすぎで面白かったので、歴史家たちのポジショントークの移り変わりをまとめました。
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noteでは紹介を兼ねて、今日の更新分から一部引用します。
冒頭のシンプルな言い回しがいいですね。まさにこれ!
歴代フランス王の中で、もっともふさわしくない王としてスタートして、
最後にはもっともふさわしい王になった。
これまでみてきたように、19世紀は『フランス史』だらけですがw
アカデミー・フランセーズからゴベール大賞を二度受賞したという、今回のダレスト著『フランス史』はもっと知られていいと思う。
同じ作者の『ディドー伝』もおもしろそう。 ジャンヌ・ダルク、アニエス・ソレル、イザボー・ド・バヴィエール、ジャック・クールの伝記をオムニバス形式でまとめた話だとか。
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続きはカクヨムにて。
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よろしくお願いします!
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
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