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7番目のシャルル:第三章〈大元帥と大侍従〉編ブラッシュアップ中
アルファポリス版『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』
第三章〈大元帥と大侍従〉編を改稿(ブラッシュアップ)しながら投稿中。
下記の理由で、更新ペースが少し落ちるかも知れません。
第二章の後、執筆を一度やめた。
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) June 5, 2024
1年以上お休みして昨年再開。
深く考えるとまた書けなくなる気がして、ひたすら先を進めて来たけど歴史時代小説大賞エントリーをきっかけに読み直し。
第三章以降は→
「7番目のシャルル、聖女と亡霊の声」https://t.co/L54i3XdPhQ #アルファポリス
改稿しながらブラッシュアップしていく所存。
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) June 5, 2024
第六章まで先行しているカクヨム版7番目のシャルルも順次差し替えます。
とはいえ、メインの筋書きは変わりません。
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) June 5, 2024
例えば第三章前半「リッシュモンの居城」は具体的な地名を出さなかったけど(わからなかったから)シノン城と判明したので、今回書き直している。
シャルル七世とジャンヌが対面する舞台だしちゃんと仕込んでおきたい https://t.co/jndZylPL1G
先行しているカクヨム版では、第六章〈救国の少女〉編まで進行中。
重複投稿の作業を進めながら物語全体を改稿してますが、長編の既読分をまるっと読み直すフォロワーさんは少ないと思います。そこで、タイパ重視のフォロワーさん向けに、新規エピソード多めのページを抜粋しました。
▼全文新規エピソード
▼新エピソード多め
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
6月1日から歴史・時代小説大賞の読者投票が始まりました。
今日は1ランク上がって8位!
16位→8位→9位→8位→?
上位には、早くも1万ポイント超えている作品がちらほら…
10位以内はポータルのトップページに載りますが、シャルルは残れるか?!
歴史・時代小説大賞
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) June 4, 2024
今日は8位にランクイン!
投票と応援ありがとうございます
第三章〈大元帥と大侍従〉編始めます💨
「7番目のシャルル、聖女と亡霊の声」https://t.co/L54i3XdPhQ #アルファポリス pic.twitter.com/C3rCcbD9QH
自分のコンテンツには投票できない仕様につき、作者は投稿とSNSで宣伝するくらいしかできません。投票・応援・拡散していただけると嬉しいです!
6月中ならいつでも投票できますが、ランキングは毎日変動するため、早いうちに投票していただけると上位にランクインして人目に止まりやすくなる→結果的に初見さんに読まれやすい→好循環♡という仕組みを期待できます。
「お気に入り登録」と「投票」をしていただけると非常にありがたいです…!!
そんなわけで、普段はカクヨム版メインですが、6月いっぱいはアルファポリス版の投稿と宣伝を優先します。よろしくお願いします!
7番目のシャルル、聖女と亡霊の声:目次
▼第0章〈正義の目覚め〉編・改
勝利王の書斎10:亡霊の声
ロンドン塔の虜囚たち
不名誉よりも死を(1・2・3)
リッシュモンとフランス宮廷(1・2)
リッシュモンとイングランド:ヘンリー五世の宣戦布告
強制された臣従礼(1・2・3)
ボージェの戦い
王太子の面影(1・2)
モー包囲戦
フス戦争
ヘンリー五世崩御(1・2・3・4・5)
ラ・ロシェル落下事件(1・2)
シャルル六世崩御(1・2・3)
フランス王シャルル七世
▼第一章〈逆臣だらけの宮廷〉編
勝利王の書斎11:不名誉よりも死を
ヴェルヌイユの戦い(1・2・3)
フランス王は22歳、大元帥は31歳(1・2)
さまよう王と北極星(1・2・3)
侍従長ジアックの殺戮(1・2・3)
▼第二章〈モン・サン=ミシェルの戦い〉編
勝利王の書斎12:笑えば治る!
悩み多きフランス王(1・2)
フランス大元帥とイングランド摂政
シャルル七世の秘策(1・2・3)
守備隊119人と英軍20,000万人
論功行賞と粛清(1・2)
▼第三章〈大元帥と大侍従〉編
勝利王の書斎:ワインに水を注ぐ
ジョルジュ・ド・ラ・トレモイユの妻
シノン城(1・2・3)
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
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