暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世:復権裁判の重要性とシャルル七世が果たした役割
カクヨムにて『歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世』を新規投稿しました。
あらすじ:各時代の歴史書に書かれている「フランス王シャルル七世」の評価が乱高下しすぎで面白かったので、歴史家たちのポジショントークの移り変わりをまとめました。
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noteでは紹介を兼ねて、今日の更新分から一部引用します。
そんなわけで😂
ボークールが集めた資料と考察に比べると、クオリティが下がるかもしれませんが、やれるだけやってみます。
シャルル七世の名誉回復・イメージ向上をめざす立場としましては…(←私のポジショントークはこれに尽きる)
20世紀の資料は、「ジャンヌ・ダルク復権裁判の研究がすすんだこと」に価値がある!
シャルル七世がジャンヌの名誉回復を願う理由、そのためにどれほど時間をかけて何をしたか? 貴重な書簡などを交えて考察しています。
また、シャルル七世は「心もなければ能力もなく、家臣と幸運に恵まれていただけ」とか「偉大な人間に嫉妬し、人間不信と猜疑心にまみれていた」といった説への反論も用意しました。いわば、シャルル七世の逆転裁判みたいなものですね!
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続きはカクヨムにて。
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よろしくお願いします!
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
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