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「桑折生活」というサイトをオープンした理由。

「メディアを作る」というのは、私が独立開業した2012年当初から常に頭にあることで、目標としていることです。何度もオープンしてはクローズを繰り返してきました。今回、「桑折生活」という福島県桑折町の情報を掲載するサイトをオープンしました。


「桑折かわら版」サイト運営の経験を!

桑折町の情報サイト、昨年まで「桑折かわら版」というサイト名で運営していました。2018年3月にオープンしたサイトで、約2年運営していました。昨年閉鎖した理由としては、掲載する情報が無くなってきた、内容が薄くなってきた、そして、継続するモチベーションが下がってしまった、というのが主な理由です。

桑折町だけでなく、隣の伊達市梁川町などでも、「梁川かわら版」として同じように作りました。地域を増やしたことで、幅は広がったのですが、増やしてしまったために、自分で情報を拾いに行くのが、各地域で薄くなってしまったということがあります。

そして、昨年に閉鎖という決断をしたわけですが、その後、「やめてしまったんですか?」や「時々見てましたよ」や「もったいなかった」という声を聞くことがありました。そういった貴重な意見から、継続できる範囲で更新する方法は何か?を検討していったわけです。


私、「斎藤が書いている」というのを前面に出す。

独立開業した2012年から、常にブログを書いてきました。ときにはアメブロで、自分のホームページで、そして、このnoteで。その経験から考えると、私が書いている、状態にすれば書きやすいと思ったわけです。

かわら版のときには、「情報サイト」という印象を強くしようとしたところから、イベントや商品の情報だけ、という形になってしまいました。そうなると、私が書いている必要もなく、時々、地域の方々に書いてもらうという形にもしていました。

私が書いている、ということを最初から伝えているサイトであれば、私の目線から感じたことを書きやすいだろう、ということで記事を少しずつ書いていますが、以前より書きやすいです。この形でやっていきます。


「1次情報」を意識していく。

インターネット上には、2次情報というのが多いです。新聞のサイトに掲載されたものを、他のポータルサイトで掲載されたり、抜粋して誰かが書いたり、最初の情報はどこからか分からなくなってしまう、というのもあります。「桑折かわら版」は2次情報になっていることが多かったです。

1次情報というのは、いろんなところで仕入れることができます。自分が実際に見て、聞いて、感じた、ことを発信できると、実際に足を運んだことがない、聞いたことがない、という方々に貴重な情報を提供できることになりますし、これができる人は今後強いし、読んでもらえるようになると思います。

「1次情報」を意識する。ことにより、自分で足を運び、見て、聞く、ということになるでしょう。そして、これも大事ですが、無理しない程度の頻度で更新していく、という感じにしていきます。人にあってお聞きして楽しめるペースでやっていく。更新頻度はやや意識するものの、更新頻度を高くする、という目標設定は課さないことにしました。


「桑折生活」をスタートさせたきっかけは、「桑折かわら版」の運営から閉鎖があります。この経験を無駄にせず、次のサイト運営に生かしていきたいと思っております。時々、覗きに来てもらえると嬉しいです。

 


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