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フォードがどんな方式を取っておろうと、トヨタはトヨタでやります。フォードよりすぐれた方式を打ち立てねば、フォードに勝てません。by 豊田喜一郎

おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週からは、豊田佐吉氏の長男でトヨタ自動車創業者で技術者でもある豊田 喜一郎氏の言葉に光を当てて、思考を深めていきたいと思います。

(「ジャスト・イン・タイム」の生産方式に対する部下の「フォードの工場ではそんな事はしていません」という言葉に対して)フォードがどんな方式を取っておろうと、トヨタはトヨタでやります。フォードよりすぐれた方式を打ち立てねば、フォードに勝てません。
by 豊田喜一郎

「”模倣の知識”では、その知識を凌駕することはできない」のだと勝手に理解しました。多くの学ぶ意欲のある企業がトヨタをベンチマーキングして、その仕組みを取り込もうとするも、”方式”を学ぶことはできても“文化”までは取り込めなかったという話しを聞いたことがあります。企業文化というのは、模倣で成立させるのは難しいと思ったり。

企業風土や企業文化は、模倣や真似は出来ないですよね…😅

貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。

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