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名言から学ぶ

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2021年4月の記事一覧

自分が信じないことは言わず、知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。
by 渋沢栄一

自分が信じないことは言わず、知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週も、NHK大河ドラマ「青天を衝け」で主人公として描かれ、明治時代に多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父と称される渋沢栄一氏に光を当て、思考を深めていきたいと思います。

自分が信じないことは言わず、知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。
by 渋沢栄一

「有口無行になってはいけない。また、

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数字算出の確固たる見通しと、裏づけのない事業は必ず失敗する。by 渋沢栄一

数字算出の確固たる見通しと、裏づけのない事業は必ず失敗する。by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

数字算出の確固たる見通しと、裏づけのない事業は必ず失敗する。
by 渋沢栄一

「行き当たりばったりの事業では必ず行き詰まる」のだと勝手に理解しました。「まずやってみる」は大切ですが、ただ「やりたい」だけで進むのは事業とは言えず、単なる趣味の世界だと思います。事業として考えるならば、最初は確固たる数字の見通しは難しいとしても、ある前提に基づいた計画(数字

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限りある資産を頼りにするよりも、限りない資本を活用する心掛けが肝要である。限りない資本を活用する資格とは何であるか。それは信用である。
by 渋沢栄一

限りある資産を頼りにするよりも、限りない資本を活用する心掛けが肝要である。限りない資本を活用する資格とは何であるか。それは信用である。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

限りある資産を頼りにするよりも、限りない資本を活用する心掛けが肝要である。限りない資本を活用する資格とは何であるか。それは信用である。
by 渋沢栄一

「事業を行う上で大切にすべきことは、資本よりも信用」なのだと勝手に理解しました。また、「資本は失っても次がありますが、信用は失ったら次がありません。それぐらい信用は大切にしなければならない」のだと思いま

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真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのがよい。
by 渋沢栄一

真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのがよい。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのがよい。
by 渋沢栄一

「表面的な部分だけ真似をしても絶対的な成果につながらない」のだと勝手に理解しました。たとえ簡単に真似できる表面的な部分だけを真似したとしても、表面上の上手くいったような気になるだけで、実際の結果は伴わないのだと思っています。なぜなら、自分に都合のいい部分だけ、自分にできるこ

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人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。by 渋沢栄一

人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。
by 渋沢栄一

「家族を大切にすることは、自分を大切にすること」だと勝手に理解しました。家族を大切にし、強い支えを得られているからこそ、強く生きることができるのだと思います。強い人というのは、単に自身が強いからでけで

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男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ。
by 渋沢栄一

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ。
by 渋沢栄一

「八方美人にはなるな。自分らしさを生かし、自分の意見は表明すべき時があることを忘れてはいけない」のだと勝手に理解しました。相手や周囲との調和が大前提はありますが、全てを丸く収めるために自分が八方美人になることとは違うのだと思いました。自分の立場や意見、同様に相手の意見や立場をも理解したうえで、言

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金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。by 渋沢栄一

金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。
by 渋沢栄一

「稼ぐは才覚、使うは品格」なのだと勝手に理解しました。お金儲けに対する嫌悪感やネガティブな感覚を持っている人がいるのだと思います。でも、お金抜きに生活を語ることはできないのも

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心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば、心は穏やかで余裕を持つことができるのだ。by 渋沢栄一

心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば、心は穏やかで余裕を持つことができるのだ。by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば、心は穏やかで余裕を持つことができるのだ。
by 渋沢栄一

「人は1人では生きていけない、だから思いやりが大切になる」のだと勝手に理解しました。もし自分のためだけに人を蹴落とすことに躊躇なく、また困っている人を単純に見捨て生きていくとしたら、自分と

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お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば、世の中に円満に処していくことはできない。
by 渋沢栄一

お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば、世の中に円満に処していくことはできない。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば、世の中に円満に処していくことはできない。
by 渋沢栄一

「相手の立場に立って考える力を養うことが大事」だと勝手に理解しました。「人の気持ちを考えよう」などと言葉では簡単に言うものの、実際のところ「人の気持ち」を考えることはとても難しいことだと思っ

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事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。by 渋沢栄一

事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。
by 渋沢栄一

昨日に続いて信用がテーマです。以前に、『「信用」するのではなく「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること』という言葉を聞いたことがあります。裏付けや担保もなく相手を信じる

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信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。
by 渋沢栄一

信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。
by 渋沢栄一

「“お金”はもちろん大切ですが、“お金”よりも"信用"とその先の“信頼関係”が本質的に重要」なのだと勝手に理解しました。なぜなら「信用」とその先の「信頼関係」こそが

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そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし。
by 渋沢栄一

そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし。
by 渋沢栄一

「ある領域に達した人は、様々な経験をすることによってより多くの視点や広い視座を持つことができる」のだと勝手に理解しました。多くの視点や広い視座を持つことは、人が嫌がることを含め様々な経験をすることによって得られた結果である

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全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心がけが大事である。
by 渋沢栄一

全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心がけが大事である。 by 渋沢栄一

おはようございます。
ドスコイ中原です。

全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心がけが大事である。
by 渋沢栄一

「形式にとらわれすぎてはいけない。形式を重んじるよりも、形式にとらわれずに内容を大事にすることが大切」だと勝手に理解しました。形式にとらわれすぎると、本質が何なのかが見えにくくなるのだと思います。何歳になっても探究心や物事に対する興味を持ち続けること、さまざ

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どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
by 渋沢栄一

どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週から、NHK大河ドラマ「青天を衝け」で主人公として描かれ、明治時代に多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父と称される渋沢栄一氏に光を当て、思考を深めていきたいと思います。

どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
by 渋沢栄一

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