一夜干し
たくさんあるときにぜひ。
作り方
さばく
なるべく火が通りにくい背側を外側に出したいので、背開きがオススメ。
腹側を外にすると身が薄いので焦げやすくなる。良く洗う
血合いやエラ等、血をよく洗い流す。
血が残っていると臭みの原因に。塩水につける
塩分濃度8パーセントの塩水に30分、冷蔵庫でつける。
水500ccに大さじ3杯で大体8パーセントになる。
冷蔵庫で冷やした水で作ると塩は溶けにくいけど、鮮度保持ができておすすめ。脱水する
30分たったら塩水から出して水気を拭き取る。干す
干し網で陰干し。
様子見ながら一晩から二晩。完成
冷凍保存する場合、なるべく空気に触れないようラップやビニール袋に入れて保存。
コツ
加工時の温度
魚を洗ったり、漬け込むとき、なるべく水の温度は低い方が良い。
魚が傷みにくく、臭みも少なく仕上がる。
脱水シート
脱水シートで作る一夜干しは冷蔵庫で脱水できるので暑い季節も安心して作ることができる。
塩加減
8パーセントは少し薄め。
身が薄い鮎や脂の少ない魚を漬けるときはこれくらいで良い。
脂ごのったアジなどは10パーセント程度まで濃度を上げたり、漬ける時間を長く(1時間程度)した方が味が入りやすい。
冷凍
完成後は、一旦、冷凍した後の方が味がなじんでおいしく感じる。
焼き方
焼く時は日本酒を塗って焼くとふっくらとして焼きあがる。
ガスコンロのグリルの場合、なるべく弱火でじっくり焼く。
一夜干し
サッパ
ママカリとも。
岡山だと人気だけど、関東では不人気!?
活性が高いと、サビキ無しでも釣れまくる。
イワシ
アジ
カレイ
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)
丸干しもよければぜひ。
コサバ
サンマ