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山林開拓 山の社?祠?を再建

千の葉の国の山林を開拓してます。

tree base と呼んでます。

山林で、
崩れた社?祠?と出会ったので、再建してます。

社?祠?との出会い

先日、山林で焚火の炉石に良いなと思う石がゴロゴロ転がっているスポットがあったので焚火してました。

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途中で友達が、「この石、屋根っぽい」と言い出し、
よーく見てみると、なんか祠っぽくも見える。
積み上げてみたら、なおさら祠っぽい。

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朝、あかるくなってから、眺めてみると、たしかに祠っぽい。

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これも縁!?
山の神様として、祀ることに。

しかし、、

神さまの祀り方が分からない。

救ってくださいという想いではなく、
山や木に、
遊ばせてくれてありがとう

の気持ちを、向けたい。

アニミズム?
山の神様の祀り方を調べたり、考えたりしているnoteです。

神様を祀るには何が必要?

・神札

・米、塩、水

・神具

 ・皿

米や塩を盛るお皿

 ・瓶子

お神酒用の器

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 ・水玉

水用の器。蓋付き

 ・榊立

榊を立てる器

 ・神鏡

神の依代となる鏡

 ・長三宝

神具やお供物に

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 ・灯籠

神様の前を照らす

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再建後の社?祠?

2021年春

ひとまずこのあたりを調達しました。
2000円くらい。

皿 2寸
真鍮ローソク立て 2
折敷 2.5寸
瓶子 2.5寸

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あとは、しめ縄とか必要なのかなあ。京都で出会った、花見札も飾りたい。

しめ縄

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https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTdlMWyO87u3P8Q_NWkC525zQespHzDnI7eNA&usqp=CAU

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https://asafuku.net/?p=3389

しめ縄」とは。由来と意味・目的。

しめ縄(注連縄)の由来は、古く、日本神話から。太陽の神である天照大神が天の岩戸から出た際に、再び岩戸に戻らない様、しめ縄で戸を塞いだと記されています。

しめ縄は、神様が宿る場所に飾り、神域と現世との境界線となります。さらに、しめ縄は、不浄なものや災いをもたらすものがはいらないように結界を張る意味ももちます。

まとめると、家でしめ縄を飾る目的は以下のようになるかと思います。

・神様を迎えるふさわがしい場所であることを示す
・災厄をもたらすものを食い止める結界・縄張りの役割。魔除け。
・神域の神様が外に出て行かないようにする


そして、その素材は、稲作信仰と関連深く、稲藁、または、麻(大麻)でした。

花見札

季節の花が描かれてる平安神宮の花見札もたてたいなぁ。

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https://foresight-web.jp/kyodekake-vol41/

花御札」には12カ月のバリエーションがあり、お参りのたびにその月の御札をいただく「月参り」の古きよき風習を現代に復活させようと、15年ほど前に平安神宮に誕生しました。12カ月分をまとめて「月次厄除護札」と呼ばれています。

「『月次厄除護札』にはおもに神苑に花開く季節の花や樹木が描かれています。そもそも花や樹木には花霊や樹霊が宿るとされ、存在そのものが厄災を退け、幸いをもたらすものと考えられます。

1月の札に描かれたは、長寿と繁栄を象徴する樹木であるとのこと。「正月には皆さん門松を立てて歳の神を迎えられると思いますが、それは、仙人が松葉を食べ松脂を酒に溶かして飲むことで不老長寿を得たとの故事からきています。
2月の札は絵で、これも2月11日の建国記念日がそもそも初代天皇・神武天皇が即位した旧暦の1月1日にあたる紀元節であり、別名梅の節句と称されていたことに由来します。神代の時代の天皇も、この次期に梅花を眺めて春の精気を受け、春の到来と命の息吹を感じたことでしょう。
3月、上巳の節句には中国でも桃札をはじめの意匠が他見されますが、桃のもつ悪鬼を払う破邪の力にあやかりたいとの願いからきています」

社?神社?祠?

再建するまであまり縁が無かったので、
やしろ、ほこら、神社の違いがよくわからなかった。

人が入れる規模は社(やしろ)、入れない規模は祠という声も。なるほど。

ということはうちのは様ということ。

山で遊ばせてもらって感謝です。
これからは、遊びに来たら、お酒と草花飾ろうと思います。

最後まで読んでいただき、感謝です(ペコリ)

#社 #祠 #再建
#森 #開拓 #山林 #木 #山 #treebase #shinmr

tree base 山林開拓で遊ぶ

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