木のミニカー　No24 メッサーシュミット KR201

ある道を突きつめれば、違う道を歩き始めた時その違いを楽しめる。だから、今日はこの道を行こう。

父がコツコツ作った木のミニカーを少しずつご紹介。

あなたの好きな車はありますか？
あなたの好きな車はなんですか？

僕が小さな頃、砂場で壊れたチョロQからエンジンのパーツだけを持って帰ってきた。それをキッカケに、父がコツコツ木を削って作った。

父の手は、いい手だと思う。
僕も、父からは手、母からは心を貰った。そのことに感謝。

ほぼ日で、ミニカー投稿しようと思います。
作り方も投稿します。
・車好きな方
・木工好きな方
よければ、フォローお願いします。

ミニカー情報

車種：メッサーシュミット KR201
素材：イヌツゲ
色：黄色

製作開始年：Nov-1988
製作終了年：-

長さ:69
幅:31
高さ:29
ホイールベース高:-

特記事項:
ドイツの航空機メーカー、メッサ－シュミット社が第2次世界大戦後、その優秀な技術を車に活かし、造った三輪車がこの車。
同様のコンセプトでBMWが造った小型の3輪車に、愛称「イセッタ」の名で呼ばれるものがあった。
イセッタより以前、後輪が1輪の3輪車にイタリアのイソ・イセッタがあった。この車をドイツのＢＭＷが生産するようになったのがＢＭＷイセッタらしい。 戦後のＢＭＷ復興に多大なる貢献をした車。

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第2次世界大戦、3国同盟を交わしたイタリア、ドイツ、日本。戦争に負けた3国が高い技術で軍需産業から復興産業を興していったときの産物がイタリアのイソ、ドイツのメッサーシュミットやBMW、日本のラビットスクーター、ダイハツのミゼット、スバル３６０になっていったように思う。(父談)

front view

side view

rear view

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更新履歴

20201008　初版投稿