フキを食べる
春になると、食べたくなる。
毎年、忘れる下処理。
noteにしとこ。
下処理
・ふきのあく抜き
1.ふきをフライパンや鍋サイズに切る
家にある口径のいちばん広いフライパン(または鍋)を使う。手間のかかるふきの皮むきをスムーズに行うため。
ゆでた後に皮をむく作業がある。
短く切ってしまうと、皮むきをする本数ばかりが増える。
広い口径にふきの長さを合わせて、すっぽり入るように包丁でカットが良策。
ふきの板ずり
まな板の上で、ちょうどよい長さにふきを切ったら、そのまま、まな板の上で板ずりする。
ふき1束に対して大さじ山盛り1杯ほどの塩をふりかける。(板ずりした塩がついたままゆでるので、塩は少し多め)。
両手のひらでゴロゴロとふき同士をこすり合わせるように板ずりする。
・ふきが色よくゆで上がる
・皮もむきやすくなる
ふきのゆで方/ゆで時間
湯をたっぷり沸かして、塩がついたままのふきを入れる。
ゆで時間の目安
・細い先の部分で3分程度
・太い根元は5分程度
バットに冷水か氷水を作って用意しておく。
細いふきから順にゆで上がる。
火が通ったふきから順に取り出して冷ます。
ふきの皮のむき方
ふきの下ごしらえの中でもいちばん重要な皮をむき。
ゆでたふきの両側から皮をむく。
皮をむくふきを手に取って、はじめに太い方から皮をむく。
爪を立てて2〜3㎝ほど皮をむき、それを一周くるりと行う。
先端から出た皮を一つにまとめ、一気に端まで皮をむき取る。
次に、必ずむき残しがあるので反対側からも同じことをやって皮と筋を除く。
全部むき終えたら、保存容器に入りやすい長さに切り分ける。必ず水につけたまま冷蔵。
保存期間
毎日水を取り替えれば、5日ほど日持ちする。
フキのレシピ
・フキの青煮
・フキの甘酢漬け
春のレシピ
春のレシピをこちらで集めてます。
最後まで読んでいただき、感謝です(ペコリ)
こちらの下処理も、ぜひ。
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