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IMAKIRIエッセイ ~いまどきのキリスト者の静かな日常

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IMAKIRI〈いまどきのキリスト者〉である私の暮らしをのんびり発信しています。日々の出来事や思うこと、猫との生活、料理やガーデニングなど。ときには聖書の話も。空はいつも美しく、… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

小品の絵を仕上げました。ハガキくらいのサイズです。あとはサインを入れて、小さなフォトフレームに入れて飾ろうかなと思っています。 まだまだ改善点はあるけれど、30年ぶりに絵を描く趣味を再開してから第1号の作品と思うとなんだか特別。 画材はもっと使いこなしたい…トライあるのみですね。

110年前に書かれた本に癒やされる ~『死者Xから来た手紙 友よ、死を恐れるな』

 最近、エルザ・バーカーの『死者Xから来た手紙 友よ、死を恐れるな』(同朋舎出版)を読んでいます。  もとは1914年にロンドンで刊行された本。  本書はその復刻版で、日本では1996年に出版されました。  そもそも1914年に刊行された原書の原稿は、1913年に書かれたものだとか。今から110年前ですね。  著者のエルザ・バーカーは詩人であり小説家。あるとき彼女の手に、Xと名乗る人物からメッセージが届きます。いわゆる自動筆記のスタイルで、それは死後の世界についての内容で

猫とスケッチでうれしいお知らせ0626 ~ありがとうございます!

 今週もnoteからうれしいお知らせをいただきました。  みなさま、ありがとうございます! ***  今日の横浜は晴れて暑かった月曜日。  私は仕事の原稿を執筆しておりました。  平日も少しは絵を描く時間がほしいなあと思うのですが、なかなか難しいです…私自身のバイタリティが低下していて、休息をとるのを優先。  本は寝転がって読めるので、かろうじて読書は毎日できているのが心の救いです。  人生には休むときも必要。  休むのって勇気がいることだなあとつくづく思いながら、この

癒やされるアジサイの映像と音楽とともに、私の詩を

 facebookで私の詩「魂を休ませる」を紹介してくださった方がいて、しかもご自身の動画作品の中にも素敵な形で引用してくださいました。  まず映像と音楽で動画をつくり、そこに要素をプラスする段階で私の詩を選んでくださったそう。光栄ですし、うれしいです。  美しいアジサイの映像にのせて、心休まる曲が流れる中、詩の言葉が少しずつ現れては消えていきます。  とても優しい世界観の動画です。  facebookのこちらのページで公開されています。  ↓ https://m.fa

ある日の猫*もっちり

スケッチブックでいろいろ練習中。ふと思い立ってサビの子の顔を描いてみました。ソファで私の上に乗り、くつろいでいるところをスケッチ。サビの子はカメラが苦手なのか、写真を撮ろうとすると目をつぶったり、横を向いたりすることが多いので、スケッチなら!と挑戦。色は後からパステルと色鉛筆で。

本と猫でうれしいお知らせ0619 ~ありがとうございます!

 今週も、noteからうれしいお知らせをいただきました。  みなさま、ありがとうございます! ***  今日の横浜は、晴れた月曜日。この週末はしっかり休めた分、今日からまた仕事の執筆再開です。  20代で雑誌の仕事を始めてから、考えてみたら土曜・日曜をちゃんと休めるということがあまりありませんでした。週末に取材があったり、月曜締め切りの原稿を執筆していたり。  仕事の忙しさで自分を支え、ひたすら走ってきた人生だったなと今あらためて思います。  最近は少しモードチェンジを

いま借りている本、と猫。前田真三『PHOTO BOX 大地の詩』、水内喜久雄・編『続・一編の詩があなたを強く抱きしめる時がある』、葉祥明『ヒーリング・キャット』『ひかりの世界』『あおいしか』『渡り鳥からのメッセージ』、ブラウン『死後の世界からの声』、バーカー『死者Xから来た手紙』

ある日の猫*支え合う

猫や日常などでうれしいお知らせ0612 ~ありがとうございます!

 今週もnoteから、うれしいお知らせをいただきました。  みなさま、ありがとうございます! ***  今日の横浜は、梅雨らしい雨の月曜日。  私は家にこもって仕事の原稿を書いていました。  不思議なもので、原稿を書く仕事だけは人生がどんな状況になっているときも私の手元にあり続けます。編集や校閲、添削などの仕事には波があって、重なるときもあればパタッとご縁が遠くなるときも。でもライティングの仕事は、いつも、何があっても私のそばから離れません。ありがたいことですし、「書く

スケッチブックに習作その2。ベースの絵はパステルと色鉛筆で描き、その上にカラーマーカーで翼を描きました。カラーマーカーには苦手意識があったのですが、今はとりあえず試しに描いてみる、を積み重ねています。楽しい…。 ちなみに練り消しゴムが届いたのでさっそく使用しました。やっぱり便利。

ある日の猫*適度にほどけて

ふとした感動で、心の奥が動く瞬間

 そういう瞬間は、不意に訪れます。  本日はnoteでやぐるまさんのこちらの写真を拝見したときに、涙が出そうになりました。胸の奥、ちょうどみぞおちのあたりで、意図していないのに心がぐぐぐっと動く感じ。まさに感動です。  淡い色の空と雲、はかなげな枝や緑が織りなす空気感が、記憶の中の何かとつながったのかもしれません。  やぐるまさん、ありがとうございます!  そして、最近読んだ田坂広志著『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』の一節を思い出しました。  瞑想とは「行う」もの

らっきょうとパステル、その後

 先日こちらのつぶやきで、これから塩漬けにと書いたらっきょう。  いまはこんな感じです。  そして、こちらのつぶやきで紹介したパステルの習作。  いったん定着剤をかけたあと、少し描き足して完成としました。  練り消しゴムが本日届いたので、表現の幅が広がりそう。楽しみです。  大学生だったころは習作を描く気持ちの余裕がなくて、いきなり本番で色を塗って失敗していました。少しは大人になれたのかな、と思うと感慨深いです。