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反復性うつの真っ只中

 こんにちはA面です。実は5年おきくらいに大きなうつの波に飲まれています。ただいまその真っ只中で、何かに追われるように記事を書きまくっているかと思います。うつ病とも重なる部分があるのですが、とにかく焦燥感が強いです。本来は休まないといけないのですが、諸事情あって長時間座る練習を図書館でしているところです。お付き合いいただければ幸いです。

うつ病を繰り返す

 この記事がわかりやすいと思います。でも今の筆者には、何が書いてあるのかを読み取るのにかなりの労力を要します。うつ状態下では、知能指数も幾分下がると言われています。一般的なうつ病の治療は3ヶ月ほど続けると主症状がなくなり、寛解(かんかい)状態になるそうです。それが4〜6ヶ月続くと回復とされています。寛解になったからといっていきなり復帰するのはNGです。焦らずに回復を待ちましょう。と自分で書いているにも関わらず、かなりの焦りがあります。何せ、所得がなくなれば住む場所がなくなる恐怖があるので。実家は父との関係悪化で立ち寄らないようにしています。

 筆者は2回以上、うつ病を繰り返しています。そしたら自立支援の申請診断書に反復性うつの診断がつきました。また、抗うつ薬は効くけれどすぐにその効果が薄れてしまうような状態です。筆者は障害を自分のステータスにはしたくない主義ですので、これはあくまでも症状と付き合うための記号としての障害だと思ってください。

飲んでいるお薬

 長期服用する薬でコントロールしているのです。デパケン(バルプロ酸ナトリウム)という薬ですが、抗てんかん薬の脳波を落ち着ける作用から、躁うつの治療にも使われるお薬です。筆者はなぜか「色々やらなきゃ」モードを急に発症するのでその予防として出されているみたいです。
 抗うつ剤は寝る前に、デジレルとかレスリン(トラゾドン)というものを飲んでいます。これは、古い抗うつ薬の三環系、四環系には属さないお薬で、SSRI、SNRI、NaSSAが出る前まではよく使われていたそうです。あとは、エビリファイ(アリピプラゾール)も飲んでいます。これはざっくり説明するとやる気を調節する作用もあるお薬です。統合失調症の治療に用いられることが主ですが、先述したような使い方もされています。

今どんな状態か

 仕事はしていますが、本調子ではありません。本来なら休職したほうがいいと思いますが、やむを得ない状態なので休職はしません。
 傾眠、体の疲れやすさ、集中しにくい、片付けられない症状が出てきています。部屋の中が荒れ放題。この精神状態になるまでなぜ放置していたのだろうかというと、純粋に仕事が忙しかったからだと思います。精神労働と持ち帰りの仕事などで趣味の時間がほぼ取れなかったです。趣味の部屋(押し入れに壁紙を貼った、低刺激スペース)も放置、ロードバイクも日々の運動のためのローラー台を20分乗れたらよし程度、休日も起き上がれない。そんな状態です。エビリファイも飲んでいますが、活動量が上がりません。最近A面が投稿している記事は、熟成した下書きに手を加えたものです。なかなか体が動かないのに「色々やらなきゃ」モードを発症してしまい、闇雲にタイピングしている状態です。

何ならできそうか

 寝る、規則正しい生活を乱さない。服薬時間を正確に。という最低限なことくらいしかできないでしょう。ご飯を作ったり、部屋の掃除をしたり、洗濯も自分の力ではできません。手伝ってくれる人が必要です。

今後どうするのか

 うつではない状態の時は、「色々やらなきゃ」を少しセーブしつつ冷静に自分のライフゲージを見ながら生活しないといけません。しかし、仕事は気を抜けないのでどうしてもライフを使い切ってしまうのです。そんな生活をやめないといけないとは分かっていても、転職などの次の手段に踏み出せないのが今後どうなることやら。
 ですが環境が変わると受けるストレスも大きいのでその辺りのリスクヘッジも考えないといけません。考えることが多くて今後どうなるのかもう考えたくないです。うつ状態の人に「どんな状態になりたいのか」という質問はナンセンスだと思います。「頭がすっきりして。寝なくても仕事ができて、今までの積み残した仕事をバリバリこなせて、ハイスペックになりたいです」なんて無茶な願いしか出てきません。もしくは「なりたい自分などない」と答えることでしょう。
  今後のビジョンが見えないまま今日も療養です。


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