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雨の日のレスキューケア【お天気に左右されないツボのお手当】

あなたは雨が降る前日~当日にかけて
頭痛やめまいがしたり、肩やら首やらが
張りつめて気分が悪くなったりしませんか?

もしかすると、それ気象病かもしれません💡

気象病とは?

気象病というのは天気の変化によって
引き起こされる不調の総称です。

詳しいメカニズムは判明していませんが、
内耳にある気圧を察知するセンサーが
過剰反応することが原因と言われています。

センサーが正常に働かないと
自律神経の働きが乱れ、疲労感・関節痛・
頭痛・めまい・気分の落ち込みなど、
様々な症状が引き起こされます。

雨の日のレスキューケア【お天気に左右されないツボのお手当】

雨の度に不調があるのはつらいですよね。

そこで、
今回は気象病対策になるツボを使った
セルフケアを5つご紹介します。

①頭竅陰(あたまきょういん)、翳風(えいふう)、完骨(かんこつ)を温める。

耳の後ろにあるこれらのツボを温めて、
耳の血行を促していきましょう。

お湯を入れたペットボトル、
温めたマグカップやスプーン、
ホットタオルなどを使うと便利です💡

温まったあとは軽く耳をひっぱるようにしてマッサージすると効果がアップしますよ。

②内関(ないかん)を指圧

内関は自律神経の乱れからくる不調に効果的で、不安や緊張を和らげる作用があります。

押すとジーンと痺れるような感覚が中指に伝わってきます。
痛くない程度に息を吐きながら、
ゆっくり5秒間指圧しましょう。

可能なら爪を立てて、
皮膚がほんのり赤くなる程度に
5回ほど繰り返し指圧すると効果的です💡

③厲兌(れいだ)を揉む

厲兌は胃腸機能を高め、
お腹の張りや吐き気などを予防するツボ。

胃腸と自律神経は相互に関わりあっており、

胃腸機能の低下は
自律神経の乱れに繋がります。

指先を使って、
キュッキュッとつまむように揉んで
マッサージしましょう。

④神闕(しんけつ)温める

お腹を触って冷たいなと感じる方は
神闕を温めましょう。

神闕が温まると心身の緊張がほぐれ、
精神的なストレスもやわらぎます。

お湯を入れたペットボトル、
温めたマグカップやスプーン、
ホットタオルなどを使うと便利です。

また、ドライヤーの温風を軽く当てるのも
おすすめですよ。
(※火傷に注意!)

⑤委中(いちゅう)をストレッチ

膝の裏にある委中は
足のむくみに効果的なツボ。
ストレッチして、自律神経の乱れで滞ったリンパを流していきましょう。

【ストレッチの手順】

1、椅子に浅く腰かけて、
片方の膝をしっかりと伸ばします。

2,背筋を伸ばし、上半身を前に倒します。

※委中が気持ちよく伸びるところで
三呼吸ほどキープしましょう。

気象病対策はスピードが命!

ご紹介したセルフケアは気圧や温度の変化を少しでも感じたら、症状が出る前に行うのがおすすめですよ。

お天気に左右されずに、毎日を元気よく過ごすヒントになれば嬉しいです🤗

あなたが毎日を晴れやかな気持ちで
過ごせますように✨

ではまた~!

補足

気象病は自律神経を整える生活をすると
軽減する傾向があります。

自律神経を乱す原因になりやすいのが
睡眠不足・運動不足・目の酷使のなので、

当てはまる方は「できる限り睡眠を優先する」「運動習慣を作る」「スマホやPCを見る時間を減らす」など、できる範囲で見直してみると気象病の軽減が期待できますよ。

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