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サラシ(手ぬぐい)

〜鍼灸師、自宅開業の当たり前を向上させる㊱〜

サラシ(手ぬぐい)
当院のサラシは、白い生地(綿)を百貨店やネットで購入して、
適度な長さに切って端を縫ってもらっています。(90cmくらい)

修行時代はこれを毎朝何十枚とアイロンをかけていました。患者さんが触れる物なので極力アイロンの時も畳む時もベッタリと触れないように。

これを枕の上にかけたり、目隠しに使ったりしてます。


このきれいな白いサラシに頭を乗っけるのは結構気持ちいいです。
これだけで人によっては価値を感じてくれます。

やはり、
人がこだわって、丁寧に扱って、手入れされているものには、エネルギーが宿り、人はそれを見たり触れたりすると心地よい何かを感じたり、安心します。

その感覚を物と患者さんが共有して、共鳴し、「大切にしてもらえる」「安心感」「丁寧に扱われる」と感じてもらえます。

[鍼灸 栗原治療院見学・質問会開催お知らせ]

目的:僕が学んできた治療する空間や気づかいについてお伝えします。
質問にお答えします。
院内にある物の情報をシェアします。
自宅開業についてシェアします。

11月16日(木)10:30〜
所要時間:2.5時間くらい
定員:4名くらい
→🈵

12月15日(金)14:00〜
所要時間:2.5時間くらい
定員:4名くらい
→🈵

次回は2024年2月予定

料金:8000円
場所:鍼灸 栗原治療院

鍼灸師の方だけでなく、
セラピストの方。
何かを自宅で開業したい方。
ただ何となく参加したい方。

お申し込みは、
DMから参加希望ですとお伝えください。
(facebook、インスタ、もしくは鍼灸栗原治療院公式LINE)

詳細は過去投稿にあります。


[鍼灸栗原治療院の院内への想い]

・タモリさん、笑福亭鶴瓶さん、加賀まりこさん、ジャズピアニスト山下洋輔さんなど著名人の通う鍼灸院で師匠から教えていただいた治療する場所の作り方。

・サービス業としての気遣いではなく、医業としての気遣いの違い。

・治療する場所、物の力を活かして最大限の治療効果を出す方法。

物、空間を大切にできることは患者さんを大切にすることと同義。

学校では教えてくれない現場の知恵、工夫をシェア。

鍼灸師の資格をちゃんと活かせる人を増やす。
鍼灸師がもっと良い職業と思ってもらえるように。
自宅開業で幸せな人が増えるように。
一人治療院でやれること。

そんな苦労し過ぎなくても知ってさていればいいことがたくさんある。


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