SHINKUKAN Podcast#137 イイプルギスの夜 Part2
SHINKUKAN Podcast#137 はイイプルギスの夜をスペシャルゲストに迎えた後半のテキストバージョンになります。
おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
この番組は世界で最も注目を浴びてるアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
スペシャルゲストアーティストウィークでございます。イイプルギスの夜をスペシャルゲストに迎えた後半戦のトークセッションです。
感想なんかは最後にお伝えしたいなと思っていますのでまずは楽曲、そしてトークセッションをお楽しみください。イイプルギスの夜で「天国から」どうぞ。
WELCOMEMAN:お送りしたのはイイプルギスの夜で「天国から」でした。
前回に引き続き今回のスペシャルゲストプルちゃんです。よろしくお願いします。
イイプルギスの夜:よろしくお願いします。
WELCOMEMAN:前半楽しかったです。本当にいろんな人生を経験されて今に至ってる。
前半を皆さんぜひ聞いていただいて、後半はですね、前半でちょっと気になったキーワードとか、なぜそういうふうなマインドで今の活動に至ったかみたい考え方とか、そういう思考的なところをいろいろ伺いたいなと思っております。
イイプルギスの夜:はい。よろしくお願いします。
WELCOMEMAN:早速なんですけれども、お酒が大好きとかもいろいろ聞いたんですがすごくデザイナーになりたかったっていう前半ではなかったキーワードだったんですけど、デザインとかアニメとかそういうそういったものが大好きだったんですか?要は何かアート的なものが好きだったんですかね?
イイプルギスの夜:はい。作品と呼べるもの全般が好きですね。例えば料理だったりもそうなんですけど服とか、絵画、アニメ、漫画、あともう小説とかですよね。そういったものが好きですね。
WELCOMEMAN:なるほど。
イイプルギスの夜:インテリアも好きだし、要はもう全てにおいてですね。
WELCOMEMAN:しかもおしゃれですよね。プル
ちゃん。
イイプルギスの夜:ありがとうございます。
WELCOMEMAN:だからファッションとかも大好きなんですね。
イイプルギスの夜:大好きですね。着ない服でも飾っておきたい服とかも買っちゃいます。
WELCOMEMAN:ちなみに部屋は綺麗ですか?
イイプルギスの夜:めっちゃ綺麗です。
WELCOMEMAN:几帳面な方なんですか?
イイプルギスの夜:そうですね。掃除も好きですね。
WELCOMEMAN:ええ!どんどん分からなくなってきた。いや僕あの前半でお酒も大好きで来たときから酔っ払ってる。馬鹿なんですよね僕っていう話をするから、部屋もむちゃくちゃなのかなと思いました。
イイプルギスの夜:そんな感じしますよね。
WELCOMEMAN:頭がアートで溢れかえってるからテンションと自分の好きなものだけで埋め尽くすみたいなイメージだったんですけど、整理をちゃんとしてるでんすね。
イイプルギスの夜:なんかでも部屋はよく景色を変えるかもしれないですね。花の位置は毎日変えるんですよ。
WELCOMEMAN:花が部屋にあるってことですか?
イイプルギスの夜:そうです。おはようって言ったり、花びらを触ってよしよしとか、移動させたり、結局、目で見たものをアートな感じで捉えてると思うんで一つの部屋を模様替えしてみたりみたいなことしてます。
WELCOMEMAN:いわゆるインプットして、アウトプットしていくていうのはアウトプットは多分音楽だと思うんですが、インプットのメインは自分の中でどこなんですか?
イイプルギスの夜:なんだろう。文字ですかね。
WELCOMEMAN:なるほど。てことは趣味は読書とかそういうことですか?
イイプルギスの夜:読書です。めっちゃ読みます。
WELCOMEMAN:すごいな。目に見えてるものはだけど自分にとっては一番インプット、インスピレーションをもらっているのは、読書?
イイプルギスの夜:そうですね。
WELCOMEMAN:でも、本当にいろいろ逆に言うと、全て受け入れる体制ができてるんですね。
イイプルギスの夜:そうなのかも知れない。なんか嬉しいですね。それ。確かにそうかもしれない。
WELCOMEMAN:僕はすごい多動症なんですよ。1つのことに集中できないんですよ。
これをやったらこれこれとこれって。でも僕は部屋は結構、綺麗にするのが好きでフォルダーにしておくのは好きなんで、常にここに何があるって理解してことなんですけど、僕ってどっちかと言うとアートじゃなくてクリエイティブなマインドな方だなと思ってて、アートじゃないんですよね。
イイプルギスの夜:へえ。クリエイティブなマインドとアートのマインドの違いみたいなのを聞いてもいいですか?
WELCOMEMAN:人によって多分これは全然考え方が違うんですけど、0から1を作り上げるのが好きな人と1から100を作り上げていくのが好きな人ってちょっと違うと思うんです。
イイプルギスの夜:そうですね。
WELCOMEMAN:ですけど僕は誰かが成長したり誰かの成功を助けたりするのが好きなんで1から100のサポートが好きなんですよ。
それで僕は個人で0から1をいっぱいするんですけど、0から1がことごとく失敗するんですよ。
イイプルギスの夜:なるほどね。難しいですよね。
WELCOMEMAN:これは僕の話であれなんですけど、今、プルちゃんはどっちかなって質問しながら探ってるんですけどいやどっちもあるぞみたいな。
イイプルギスの夜:なんかいっぱいあるかもしんないです。
WELCOMEMAN:それの答えが出なくて質問を繰り返してるっていう。
イイプルギスの夜:もうどんどん質問してください。
WELCOMEMAN:でもやっぱり承認欲求が強いっていうのが前半であって、小学校のときに周りと違ったっていうコンプレックス、認めてもらいたいとかっていうことが音楽の力になってるっていうのはいろんな人にお話を聞くと一つの筋になるのかなとは思ってるんですけど、アートとしての捉え方の幅が広い人は僕は初めてお会いして、そうかあるもの全部アートってすごい表現やなって思ったんですよね。
イイプルギスの夜:いいんですかね。
WELCOMEMAN:いいと思います。
イイプルギスの夜:嬉しいです。
WELCOMEMAN:例えばまず読書からいくとすごいこの本は良かったとか、これの考え方はすごい自分のインスピレーションになっているとか何か影響受けてるなとはあるんですか?
イイプルギスの夜:僕は乙一(ミステリー作家)さんが大好きなんです。黒乙一、白乙一って言われる作品に傾向が二つあるんですよ。
ハッピーエンドで終わるものと、バッドエンドで終わるものを両方を書かれる方でその両方が両方とも面白いですね。
乙一さんのファンっていうのはどっちが好きなのみたいな、白黒みたいな話するんですけど、その黒乙一さんがめちゃくちゃ好きで「カザリとヨーコ」っていう作品があるんですけど、自分を偽ったりして、別なものに変えていくていう何を訴えたいのかわかんないすけども、物語としてすごく面白いんですけど、僕もそういうような人生を歩みたいとも思ったりするんですよ。
わかりやすく言うと映画カンフー映画を見て、見終わって強くなったって思うような感覚に似てると思うんすけけど。
WELCOMEMAN:でも一旦そこの世界観には十分入っていくんですね。
イイプルギスの夜:入ってきます。それで曲を作ったりとかもしてみたりしますね。
WELCOMEMAN:なるほど。インスピレーションとしてはまずその人の世界観に入っていって自分の世界観を作って、そこのやり取りの中でアウトプットの準備をしていってるような感じですかね?
イイプルギスの夜:わかりやすく話していただいてありがとうございます。そんな感じだと思います。
WELCOMEMAN:でもそれはアウトプットしたいってことは絶対自分のフィルターには通したいってことですよね。
イイプルギスの夜:そうですね。そのもの触れたいというか、触りたいっすね。
モヤモヤしていて目に見えないオーラみたいなもんだと思ってるんで、それに触れたいですよね。
WELCOMEMAN:逆にスピリチュアルとか、霊的なものとかが好きとか嫌いとかあるんですか?
イイプルギスの夜:好きですね。どちらかというと。
WELCOMEMAN:なるほど。すごいのめり込む方ですか?そこに対して何となく周りの話は聞くけど面白いなぐらい感じですか?
イイプルギスの夜:これは表現の仕方が難しいんですけど、おばあちゃんがアイヌらしいんですね。
WELCOMEMAN:そうなんですか。
イイプルギスの夜:その教えが万物に魂が宿ってるっていう教えで、例えばこの空き缶にも魂があるみたいな考え方なんですよ。
それが普通なので何か目に見えないことの方が大切なことが多いなっていうのは常に思ってるんでどっぷりはまるってより当たり前だと思っちゃってる思想はありますよね。
WELCOMEMAN:素晴らしい。
イイプルギスの夜:怖くないですか?大丈夫ですか?
WELCOMEMAN:いや全然怖くないです。だからぬいぐるみに挨拶するし、花におはようって言うんですね。
イイプルギスの夜:はい。カラスさんとか。公園を歩いて木を触ったりとかめっちゃしますね。そういう日々を送っています。
WELCOMEMAN:そっか。それが音楽の力になっていってるんですね。もっと言えば先天的なものもあるんですね。
イイプルギスの夜:あるかもしれないっすね。
WELCOMEMAN:それが今の社会との歯車が合わなかったことがコンプレックスになり、アウトプットが音楽っていうものになっていったような気はお話してもらって思います。
でも本当は多分承認欲求も強いからお酒を飲めば、いきなり本音でやり取りできるから僕もお酒飲む個人的に好きな理由はそこなんですよ。
遠回りせずさっさとやろうっていうのはすごい大好きなのですごい共感します。そんなプルちゃんなんですけど、絵を書いたりするのも大好きなんすでよね。
イイプルギスの夜:めっちゃ好きです。
WELCOMEMAN:個展とかはやらないんですか?
イイプルギスの夜:やれないですね。
WELCOMEMAN:やれないのはなんでですか?
イイプルギスの夜:下手なんですよ。
WELCOMEMAN:歌と同じ。なんか聞いたことある。
イイプルギスの夜:学校に行ったらうまくなるんですかね。
WELCOMEMAN:どうなんでしょう?
イイプルギスの夜:歌のときは音をとったりするのがうまいっていう先生じゃなかったのがよかったなと思ってることの一つで表現力っていうものを教えていただいたんですね。
だから絵でもそういう筆の使い方とかってよりは自分が思ったことを絵に表現するにはこういうふうにした方がいいみたいな先生がいたら習ってみたいなってなるんですけど。
WELCOMEMAN:なるほど。
イイプルギスの夜:ただもう下手すぎて見せられないですね。
WELCOMEMAN:そうなんですね。書いてはいるんですか?
イイプルギスの夜:書いてます。
WELCOMEMAN:どこかにそれはあるんですか?
イイプルギスの夜:部屋にあります。ちゃんと額に入れて飾ってます。
WELCOMEMAN:そうなんですか。プルちゃんの部屋には誰か行ったことあるんですか?
イイプルギスの夜:来たことある方はいますね。
WELCOMEMAN:そうなんですね。プルちゃんが描いた絵があるんですね。
イイプルギスの夜:見えないとこにあります。見せられないですね。
WELCOMEMAN:これプロデューサーの方にも相談してクラウドファンディングのリターンはこれでいいと思います。
イイプルギスの夜:保育園の子が描く絵みたいなんですよ。
WELCOMEMAN:僕でも見たいです。
イイプルギスの夜:本当ですか。恥ずかしいな。歌ならすぐ披露できるんすけどね。なんであんな恥ずかしいんすかね絵って。
歌詞は恥ずかしいっていうじゃないですか。昔は全然恥ずかしくないすけど、絵を見せるのすごい恥ずかしいっすね。今ドキドキしてきましたもん。
WELCOMEMAN:そうですか。僕の中で結論が出てました。どっちかというと肉体を大事にしてて目に見えないものを大事にしてるから音楽を選んだんだなって思いました。絵は絵になっちゃうので物になっちゃう。
イイプルギスの夜:なるほど。
WELCOMEMAN:だからわざとしたんだなってな思いました。
イイプルギスの夜:本能が。
WELCOMEMAN:本能ですね。それはだから先天的なものと後天的なものと混じってそうなっていってるんでしょうね。
イイプルギスの夜:今日、僕セミナーを受けに来たみたい。
WELCOMEMAN:後でユーキャンの詳細を送っときますので笑
イイプルギスの夜:嬉しい。ありがとうございます。本当にWELCOMEMANさんと飲みたいっすね。本当に飲みたいと思います。
WELCOMEMAN:ありがとうございます。いやでもそうなんやなって思いました。
イイプルギスの夜:だから僕は音楽を選んだんですね。
WELCOMEMAN:でも、多分人生の試練として歌がが下手だった、描くのが下手だったって、要は何か、整体とか肉体とかに出たときにマインドのギャップが出るんでしょうね。
イイプルギスの夜:そう感じますね。やっぱり表現したいことができない。自分の鍛錬が多分少なかったりするわけじゃないですか。
それを表現できないって。でもやっぱり最初から頭の中で描けてることがなぜ出せないんだろうっていうのがすごく嫌ですよね。最初それは常にある感じですね。今でも。
WELCOMEMAN:確かに。その戦いはもうずっと繰り返してるんですか?要は肉体との戦いですよね。スキルを上げることだったりとか。
イイプルギスの夜:そうですね。
WELCOMEMAN:なるほど。音楽でもまだまだ成長したい、肉体的にもっていう欲求もありつつ、いつかは個展も?
イイプルギスの夜:やりたいっすね。一番やりたいことがその絵が飾ってあるじゃないすか。個展って。その1枚ずつの絵にヘッドホンがついてて、ヘッドホンをしてそこから僕の音楽が流れてそれを聞いてもらいながら絵を見てほしいですよね。
WELCOMEMAN:それやりましょうよ。
イイプルギスの夜:練習しないといけない。表現できるように。
WELCOMEMAN:どうなんですかね。でもそれってうまくないといけないものなんですかね。
イイプルギスの夜:僕が表現したいものが表現できればいいかなと思います。
WELCOMEMAN:だから頭の中にあるものと肉体的な技術が合わないんですね。
イイプルギスの夜:色とかも違うし、どうしたらこの頭の中の色が表現できるんだろうって思っていろいろ混ぜてもならないっすよね。その色に。この緑じゃないみたいな。
エメラルドグリーンが好きなんすけど、なんかエメラルドグリーンって僕の好きな色にならないんですよ。絵の具では。なのでめっちゃ難しいです。
WELCOMEMAN:色って確かに難しいですね。そうかあ。でもいつかその技術が磨かれたときにイメージ通りのものができたら多分プルちゃんの中の最高傑作ができるでしょうね。視覚的と聴覚的なものとメッセージの全部ね。
イイプルギスの夜:そうっすね。
WELCOMEMAN:すごいでもそれ面白そう。興味あります。
イイプルギスの夜:本当ですか。
WELCOMEMAN:はい。
イイプルギスの夜:それができちゃったら多分次はにおいがするとかもやりたいかもしれない。
WELCOMEMAN:いいですね。
イイプルギスの夜:いろんな何かを感じるもの。感覚で感じられる芸術を作っていきたいですよね。
WELCOMEMAN:でもそれでいうとあれじゃないですか。プルちゃんの部屋の中でライブするのがいいかもしれないですね。
そこに全部詰まってますよね。おはようっていう仲間たちもいてるし、今日もお水あげて、今日も頑張ってくださいよって言ってあげてる。
愛を注いでいってるわけじゃないですか。その人たちが見れるから。
イイプルギスの夜:そうですね。プル部屋って面白いっすね。でもそういうのもなんか企画会議みたいなってますけど、面白いめちゃくちゃ面白いっす。好奇心をくすぐられまくってます。
WELCOMEMAN:いやでも楽しみですね。今日あのポッドキャスト聞いていただいてる方もこのきっかけとしてはね、普段ライブで見てるところのプルちゃんとは違う一面とかでまたその音楽的なところがああいうメッセージがあったから、この歌詞になってこの曲になってるんだっていうふうに感じ取ってもらえたらすごく嬉しいなと思います。
イイプルギスの夜:嬉しいですね。
WELCOMEMAN:はい。オーディエンスの皆さん、ぜひこういうマインドだということなのでよろしくお願いします。
音楽的なところの話にちょっと最後伺いたいんですけど歌詞はすぐ書けて自分での言葉で発信できるとおっしゃってたんですが、自分がプルちゃんとしてアーティスト名としてやりたいメッセージ性とかテーマ性みたいなことものはあるんですか?
イイプルギスの夜:ありますね。基本的に三つのものからできていると思ってます。いろんなものが。
その中でイイプルギスの夜というそれを作品として捉えてるんですけど、楽曲が大きく分けて三つのジャンルに分かれているんですけど、その一つが死生観で生きる、死ぬをどう感じるかっていう楽曲と実際に起こったことに対して、誰かに対しての歌だったり、リアルな現実って言うジャンル、もう一つが物語、小説とか好きなんでこうだったら面白いなとか想像したものこの三つのジャンルが歌の中であるんですけど、それをなんかどういった形で表現していったらいいかなっていうのを今、探してるような感じなんですけどなんかそれを全部伝えていくことによって、何気ない日常生活の一瞬っていうか、雲から太陽が出て、ちょっと温かいとか、日差しが部屋に入って、虹がお部屋の中にがあるとか、そういう大切なものを伝えていけたらなとは思います。幸せってたくさんあるじゃないすか。
もすごい何か悲しそうな人たちが多い気がするんで、僕は。そういうものを最終的にまとめてテーマにしていきたいなっていうものは頭の中にあります。
WELCOMEMAN:なるほど。メッセージとしてやっぱり常にポジティブなメッセージを感じ取ってもらいたいですかね?
そうしたいですね。
WELCOMEMAN:なるほど。素晴らしい。ネガティブなタイミングのときに曲できたりとかはしないんですか?
イイプルギスの夜:あります。
WELCOMEMAN:なるほど。そういうときの方が自分の中でアウトプットしやすいですか?
イイプルギスの夜:しやすいですね。やっぱり重さがあるとしたらネガティブな気持ちの方が質量が多いと思うんですよね。そっちの方が人の心も重くさせるだろうし、元気になる歌ってみんな歌ってるじゃないですか。
だから何か僕はそこあんまり歌わなくていいんじゃないかなと他の人がそれを伝えてくれるなっていうのは何となく思ってるんでネガティブな方が多いかもしれないです。
WELCOMEMAN:なるほど。歌詞の内容としては割とマイナスなことも実は日常の近くにあるものを愛として捉える力が最終的にはポジティブに働けばいいってことですか?
イイプルギスの夜:そうですね。
WELCOMEMAN:素晴らしいですよね。楽曲制作なんですが今、Spotifyで流れてる曲がアルバム1枚あるんですがこれからどんどん新しい曲は制作されてるんですか?
イイプルギスの夜:はい。してます。
WELCOMEMAN:なるほど。リリースの予定とかは?
イイプルギスの夜:まだ今ないんですけど。
WELCOMEMAN:なるほど。もう楽曲は何曲もあるんですか?
イイプルギスの夜:あります。
WELCOMEMAN:それはもう楽しみに待っていればいいんですね。
イイプルギスの夜:はい。すごく良いものがたくさんできてるんで。
WELCOMEMAN:それは楽しみです。
イイプルギスの夜:楽しみにしていていただけたら嬉しいです。
WELCOMEMAN:さあということでぜひSNSもそうですが配信ライブやられてるっていうのもありましたので、それを見ていただきつつ、やっぱりライブに行っていただいて、僕は毎回ゲストに来ていただいたらこういう話をしてしまうんですが、やっぱりお会いして話をすると音楽のおかげでこうやって会って話ができてるので、会って話をしすること大事だし、生で聞くとか、同じ空気感を共有するとかも大事だと思うので、ぜひしらふのぷるちゃんのライブにお越しください。
2回にわたりどうもありがとうございました。
イイプルギスの夜:こちらこそありがとうございます。
WELCOMEMAN:また音源ができた時はぜひゲストにお越しください。
イイプルギスの夜:はい。よろしくお願いします。
WELCOMEMAN:ということで最後にぷるちゃんの方から楽曲紹介の方していただいてもよろしいでしょうか?
イイプルギスの夜:はい。今この瞬間がいつまでも続けばいいなと思ったときに作った歌です。「時間が止まれば」
お送りしたのはイイプルギスの夜で「時間が止まれば」でございました。トークセッション前半、後半いかがでしたでしょうか。楽しい時間でございました。 WELCOMEMANの特技として僕は20代は販売、営業マンなんかもしてアルバイト生活しながらバンド活動やってて、その後に人生で最大の下落した時期が来るんすけど、そのときに自分のマインドを1回リセットするためにインストラクターの仕事するんですね。
元々運動はずっとサッカーやってて音楽やりだしてからやめたんですけど、運動ある程度できるし、コミュニケーションを取ったりとか、いろんな人のサポートするのはもちろん得意でA&Rとかバンド活動やってたのでね。
その延長線上で教育っていうところに関して自分は次のステップに足を踏み入れたいなと思ってて体育のインストラクターのお仕事しながら音楽活動っていう時期が来るんですよ。
20代の真ん中から終わりぐらいまですごい多感な時期だし、20代は吸収するときだし、人生に悩むときだし、20代の特に後半はそのときの体育のインストラクターの出来事が結構、自分の中でのいろんなことがなんか今でも力になるようなことがあって音楽の講師をし始めて、学生たちと一緒にもの作りをしたり勉強したり、教える立場になったら教えられたりしながら今に至るんですけど、そういう意味では何か人とお話してたら、こういう人やなっていうのがわかるんですよね。
もっと僕がね第六感バキバキにしたらちょっと色まで見えるぐらい。
でも先天的な才能は全くなくてあくまでそういう意味ではいろんな人のコミュニケーションとか出会いの中で養っていった後天的な力だと思うんですけど、プルちゃんと要はここで何が言いたいかっていうのはやっぱぷるちゃんと話をしてて、本当に何かいろんな出来事があって人生を自分の中で活かしていきながら次のステップに踏んでるっていうのはあるんですけど、すごく自分と繋がる、重なる部分があったなと話をしてて思いました。
特にこれはトーク中ではちょっとそこまで深く話しできてなかったところかもしれませんがプルちゃんのバイタリティとか、そこはもうすごい素晴らしいものがあるし、人生を変えるために東京に出てきて今、アーティスト1本でやってるっていうところもそうですけど、なんかね、描くのもあまり上手じゃなかったり、音楽も歌った歌が下手だったりっていう自分のアート的なマインドは小さいときから養われてて、アイヌの血を引いてて自然と調和したり、愛がある方なんだけど、実は肉体的にちょっとそれが自分のアートな分野と反すると、要は下手だっていう下手なんすよねっていう話がね反してるでんすよなんか。
それはプルちゃん自身の何か人生の課題であり、何かそこの壁を乗り越えていってファンと共有していくことがこのイイプルギスの夜のアーティストとしての深みなんかなって思いました。
これで歌うまかったり、絵がうまかったりするとこれは天才だったりするので、天才じゃないっていうことではなくて、そういうところに光を見いだしながら、自分の才能と戦って肉体と意識とかを戦わせてどんどんステップアップしていってるのをファンと共有していくっていうのが、なんかすごくイイプルギスの夜っていうアーティストの音楽とか人間性を楽しめる最大の良いポイントだなって思いました。
だから下手だからいいんだっていうのがなんか、ありだなっていう。そういう彼自身のバイタリティとマインドを感じながら音楽を聞けば深みにはまっていくし、すごく素晴らしい表現者だなってアーティストだなって思いました。そういう話でございます。
最後少しだけお知らせさせてください。この番組タイトルでもありますSHINKUKANとは日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたサブスク型の音楽ストリーミングプラットフォームであり、ライブアーカイブやオリジナルコンテンツもう見放題、聞き放題でございます。
また、Spotify含めた全世界への音楽配信登録、ライブストリーミング配信チケット券売までアーティストやクリエイター向けの様々なサポートも用意しております。ぜひ概要欄よりオフィシャルサイトをチェックしてください。
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