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在ポーランドウクライナ大使が語ったこと

アンドリイ・デシチツァ在ポーランドウクライナ大使がポーランドのメディアに語ったこと。
ロシア軍はウクライナから撤退しなくてはならない。交渉の最初からロシアはウクライナの降伏、クリミアの譲渡、非ナチス化、非武装化を望んでいた。時間の経過とともにロシアが言うことは少しずつ変わってきた。2月24日の戦争勃発行前の行政国境に同意し、少しずつ要求を取り下げている。
なぜプーチンが戦争を始めたか説明するのは難しい。プーチンは軍と役人と自分の頭のコントロールができていないようだ
明確な状況分析なしに行動する独裁者は、このようなことをする。プーチンはソ連の再建という病的なビジョンがあった。最初にジョージア、それからクリミア、ドンバス。そしてついにウクライナ全土という時が来た。ベラルーシも手にした。
2014年のクリミア戦争後にラブロフ外相と話したが、その時ラブロフは、ウクライナのクリミア併合はプーチンが一人で決めたと言った。
ヤヌコーヴィチがウクライナを去った後、ウクライナの支配を失ったことに腹をたてて感情的に走ったのだ。何かを保持したかったから、クリミアを攻撃した。
何かがロシアで起こっているようだ。元首を変える準備をしている。プーチンは彼を間違った方向に導いたと思われる自分の周囲の者に激怒している。おそらく金が盗まれ、嘘の報告がされたのだろう。今になってプーチンはそれに気づいたのだろう。
もし、中国がロシアに武器を提供しなかったら、ウクライナはロシアから守ることができる。
ウクライナはロシアを撤退させる。この戦いでは武器の補充が常に必要だ。西側の支援があり、ウクライナ兵はロシアを抑えた。大都市はどこもロシアに制圧されていない。
https://dorzeczy.pl/.../ambasador-ukrainy-w-polsce...

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