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【お題拝借】自分の心の声を聴く (26歳・会社員)

福岡市にお住まいの50歳の会社員Sさんからヒントを頂いたお題を紹介します。

長崎市「平和記念公園」にある「長崎の鐘」の前でお題を拝借した後、
トルコライス」と「ミルクセーキ」発祥の地「ツル茶ん」でSさんと談笑
ランチはもちろん二人とも 元祖 トルコライス を食べました。昭和を思い出す懐かしい味でした。


朝9時30分、人もまばらな平和記念公園です。

先日 私 片木は、仕事先の長崎市「平和記念公園」にある「長崎の鐘」の前で、古関裕而さん作曲の「長崎の鐘」を独唱する福岡市在住の友人(彼は毎年この地を訪れて同曲を独唱しています)の姿を目の前にして、私の心が震えました。
今回は、彼のパワーを感じながら頭の中にフッと浮かんだお題「自分の心の声を聴く」を取り上げます。

50歳・会社員Sさん

そこで今回は、Sさんからヒントを頂いたお題「自分の心の声を聴く」を「未来を輝かせるツール」に変えたいと思います。

【私ならこう考える】

どうしたら良いのか分からなくなった時、
自分の心の声を聞いてみて
自分の内面にアクセスしてみて
というアドバイスを
耳にしたり目にしたりした経験のある方、いらっしゃると思います。
 
ではどうしたら自分の“心の声”を聴けるのか? 自分の“内面”にアクセスできるのか?
 
そこで今回は私流の
自分の“心の声”にアクセスする方法 をお伝えしたいと思います。

「無意識の力」に任せる

小学校時代、先生から指名されて「声に出して教科書を読んだ経験」
誰にもあると思います。
 
実は、この書かれた文章を自分の声に出して、自分の声を自分に聞かせる行為こそが
自分の心に聞かせる行為なのです。
この行為を具体的事例で見てみましょう。
 
(事例)自分の強みについて、自分の“心の声”を聴く。
 
まず、“アナタの強み”ベスト3を想起して
それが頭に浮かんだ理由を(根拠は無視して直観的に)文章にしてください。
こんな感じです。

私の強みのトップ3は○○と△△と□□です。

まず初めの○ですが、これはいかにも私らしい強みなんです。
なぜなら・・・・・・だからです。

そして私はこの資質を活かして・・・・という自分らしい貢献をしたいんです

  
次に、書き出した文章を、
声に出して(気持を込めて)自分の耳に聞かせてください。
(口から離れた声の波動が耳に入り、身体の中に伝わります)
そしてエネルギーの変化を静かに待ちます。
 
配線と配線がつながったような流れるエネルギーを感じますか?
何だかザワザワするような滞るエネルギーを感じますか?
 
①でしたか?
②でしたか?
 
どちらもそれがアナタの“無意識の力”です。
どちらもそれがアナタの“心の声”です。

生命の本質

心の声”は、「何?何?何?」と探すことが可能な「意識領域」にはなく、
心の声”は、“声に出してみて” ⇒ “自分の耳に聞かせてみて”
⇒ “腑に落としてみて” エネルギー(無意識の力)を感じること 
で認知出来る「無意識領域」にある、

と言うのが私の実感です。
 
分子生物学者の福岡 伸一氏は自身の著書「世界は分けてもわからない」
の中で次のように述べています。

生命現象の本質は、
物質的な基盤にあるのではなく、
そこでやりとりされるエネルギーと情報がもたらす効果にこそある。
 
皆さんもぜひご自分の“心の声”を体感してみてください。
 
アナタの輝く未来のために!
 


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