身に余るほどの。



何となく身に余るほどの幸運に遭遇した時の、
自分の考え方について想いを巡らせていました。

ちなみに「身に余る」とは。

み【身】 に 余(あま)る
① 分不相応である。 過分である。 身に過ぎる。 ② 負担が大き過ぎて、自分の身には耐えられなくなる。

二つの意味がありますが、今回は①の場合についてです。

母の影響で昔から美輪明宏さんが好きなんですが、美輪さんが出版されている本やテレビ番組で
話されていることの一つに。

「正負の法則」

という話題が出ます。

かいつまんで説明すると、

○良いことがあったら、悪いことが起きる。

という法則です。

美輪さんは「悪いこと」を避けるために簡単な行為として寄付することを挙げています。

人間って誰しも"隣の芝生は青く"見えるし、
自分が手に入れられない幸運に恵まれた人に
嫉妬することもある。

つまり「良いこと」には、他人の嫉妬がまとわりつく。
それら嫉妬から来るよくないことを避けるために、寄付をしなさい。
という教えだったと解釈しています。


「身に余るほどの幸運」
の一例として3億円の宝くじが当選した場合。
300万円くらいはユニセフ辺りに寄付をする感じでしょうか?

確か仏教では「喜捨」という考え方があったと
思いますが、それにも近い気がします。


身に余るが身の丈になるまで、自分なりに努力することも必要かも知れないな…。

と当て所もない思索にふける夜noteでした。


追記
近々、妊活に有効だった経験談を「有料版100円」で書いてみようと考えています。

タイ・ワットポーにて喜捨。30歳頃。


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