タイムループ出来たとして。

50歳まであと数年。

と書くと自分が約半世紀も生きてきたことに驚愕します。

年齢を重ねていくことに対しては、
わりとマイナスイメージはないんですね。

おそらく両親をはじめとする親しい人たちが
「あの頃は良かった。」
と、肩を落として話すことがあまり無いからかもしれません。
（あの時代は良かった…と言う話はしますけどね。）

そして70歳過ぎても現役でバリバリ働いている身近な人たちが、人生を楽しんでいる様子を見ているからかも知れません。

たまーにタイムループを取り扱ったフィクションをみると
「もう一度あの場面に戻れたら！こんなチョイスをするのに！」
と思うことはありますが、現実的に過去に戻るのは不可能な訳で。

何かの運命の悪戯で過去に戻れるとしたら？
たぶん18歳で叔母の住むアメリカに行った時期くらいに戻るかな。

大学生の頃は叔母の会社で働きたかったんですよ。ビジネス英語ができないから無理でしたけど。
もしテキサスで働いていたら、叔父の家に長期バカンスで遊びに来る日本人と結婚していたかもしれません（笑）。

でもね。
どんな人生の選択をしたとしても、私はわたしの元に生まれてくれた双子と「いまの人生」で出会いたい。

タイムループしてアメリカで働けていたとしても。
たぶん、双子を産むために旦那に出会い直すと
思います。
それくらい、彼女たちがいない人生が考えられない。

彼女たちが六歳になって日常生活で出来ることが増えていく現在。
いまだに自分が育児に向いてるかが、判らなくなることがあります。
四十路過ぎての子育ては、想像を絶するくらい体力的にきついし。
毎日悲鳴をあげながらの日々…（苦笑）。
（いやホント、今年は体力つけなきゃいけません。）



私から生まれてくれた双子に良い人生を送ってほしいし、良い人生を送らせるために何をしたらいいのか？は、日常的に考え続けています。

さて沖縄は本日、旧正月です。
仏壇にお供物をして線香を上げるくらいで、
中華圏のように派手な催しはしないのですが。

本島南部や一部地域では旧正月を盛大にお祝いするので、青空にはためく大漁旗でも眺めにいきたい気分です。