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ZOOMのホスト役は小学5年生!~シンカするオトナ!?(今回は)子どもの部活~

昨年2020年の春、学校が休校措置をとった際にはじめた「オンライン学童♪」も、かれこれ1年近く経過しました。

毎週のように、オンライン(ZOOM)で遊んでいる子どもたちですが、リアルでの生活も充実してきたので

実体験でした得られないこと

をなるべく優先してほしいということもあり、そろそろ回数も減らしつつ・・・と考えていたところ、主催(ときに鬼軍曹)自身が急遽欠席という事態になりました。

保護者の皆さまに、「もし可能なら、どなたかホストをしてもらうか、休みにします」とご連絡したところ、名乗り出てくれたのはなんと!小学校5年生のNちゃん。

新年度、初のオンライン学童♪のホストは、新小学5年生となりました。何と素晴らしいシンカ!!
勿論、「天の声」さんという普段はオンラインで大学の授業をされている保護者がサポートに入ってくださいましたが、報告いただいた内容では「ほぼ子どもたちだけで、ファシリテーションや時間管理など滞りなくできていた。」とのことです。

とかく私たちオトナは、子どもにとって万全の状態で何かをさせてあげよう。と準備をしてしまいがちです。ましてや、オトナでもZOOMのホスト役なんて未体験の方も大勢いらっしゃいます。(おそらく、オンライン学童の保護者の皆さまも)

やってみたい!という気持ちや行動力を、私たちオトナはできるだけ最小限にサポートし、ステップアップの機会を作ってあげられたら良いのだと、改めて勉強になりました。

できない理由を先に挙げ、何かをあきらめるのはもったいないですね。
面白そう!やってみたい!!があれば、きっと周りはサポートしてくれることと思います。少なくとも、「シンカするオトナの部活」メンバーは子どもにはもちろん、オトナ同士でもサポートし合える関係を作ってくださっているようにお見受けします。

誰かのシンカをサポートすることで、ジブンも成長できるような場づくりを目指していきたいと、子どもたちから学んだ幸せな1週間でした。

今週は、大勢の「接客サービス業に従事する店長・リーダー」にお会いしてきました。困難・苦労を乗り越えてきたリーダーたちは、2019年よりも逞しく、真剣さが増しているような印象を受けました。

誰にでも危機や困難はありますが、振り返れば人を成長させてくれるターニングポイントにもなるのではないでしょうか。

いつかこんな大変な1年(もしかしたら2年?)を振り返ったときに、ジブンはシンカできていたと思えるようにしたいものです。

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