オンライン学童をはじめてます。#オンラインパークの活動

WEB上に、「家」「学校・職場」に次ぐ第三の場所=サードプレイスをつくろう、というオンラインパークの企画。 現在「オンライン学童」と「カードゲーム”家を出る日のために”」の二軸で運営しています。
いち早く開始した「オンライン学童」に参加いただいた方から、感想を伺いました。
小学生の娘さん2人は、ZOOMを使ったオンラインでの会話には慣れているとのことでしたが、“初対面がオンライン上”というのは初めての経験。やはり最初は緊張があったようです。
そこで出会ったのは、行ったことのない遠くの県に住んでいる同級生でした。
それぞれの親に促されて、恥ずかしそうに自己紹介をしたのも束の間。 共通の学校教材を使っていることが分かると、一気に親近感がわいたようで発言がどんどん活発になります。「その教科書、同じの持ってる!」「これはある?」など、傍目にも驚くほどのスピードで意気投合していました。
横で見守る親御さんとしては、「唐突で一方的な発言にどうしようかと思った!」「エンドレスなやり取りをしてるから、いつストップをかけようかハラハラした…」という場面もあったようですが、全体を通してみれば「講師のファシリテーションにその場を委ねることで、子どもを客観視することができた」という感想を頂きました。オンライン終了後も「今度これ聞いてみよう!」「これ知ってるかな?」「〇〇県ってどこ?」など、友達への思いは尽きなかったそうです。
家で過ごす時間が長くなっている今、子どもにも親にも一歩離れる時間は大切です。 子どもにとって第二の場所である「学校」に行くことができない昨今、第三の場所での新鮮な空気は、「家」では得られない新たな刺激となることでしょう。
子どもの「学びを止めない」ための施策は各分野で行なわれています。子どもにとっての「学び」とは教科書の学習に留まらず、他者と接することによって得る経験も同様に重要であると考えます。微力ながら、その機会を提供する場作りをすべく、5月も引き続き「オンライン学童」を実施してまいります。

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