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「記憶に残る接客」の「記憶」は曖昧でもいい?

こんにちは、Naoです。

昨日ハンバーガー屋さんに行った時の話です。そのお店は、数年前にも一度来店したことのあるお店でした。

何となく、ふと思い出し、再度来店しました。
味が特別美味しかったのか、お店の雰囲気が良かったのか、、曖昧な記憶のまま。

でもその曖昧な記憶はすぐに思い出されました。
来店時は休日のお昼時とあって、2組ほどのお客様が外で並んでいました。

「こんにちは。お待たせしてしまい申し訳ありません。恐れ入りますが、こちらのパーテーションに沿ってお並び頂けますか?」

話している内容は一般的なものですが、お兄さんのアイコンタクトが素晴らしいのです。
目が合った瞬間に、あぁ、このスタッフさんが私の記憶に残っていたのだなぁと思いました。

この投稿を呼んでくださってる方の中には「お客様の記憶に残る」接客を目指している、会社でそう言われている、という方がいらっしゃるかも知れません。

店舗における「記憶に残る」とは、どういうことなのか。

「また行きたくなるほどのサービスが受けた」「〇〇さんの接客のおかげで満足のいく買い物ができた」など、考えると少しハードルが高いようにも思えます。

でも実際のお客様は、「何となく良かった」「なぜかたまに思い出す」と言った程度の記憶かも知れません。
それでも、私のように、どこかの何かのタイミングで思い出すことがあります。

アイコンタクトという小さなアクションでも、日々の積み重ねでファンをつくる事ができると思います。
意味ないかも…と思っても、自分がいいと思った事はささいな事でもアクションしてみること、お兄さんからとても刺激を受けました。

ということで、次回は、お兄さんのアイコンタクトがどう素晴らしかったのかと、そこから学んだことをお話しようと思います。


今日もお読み頂きありがとうございます◎

素敵な日曜日になりますように✴︎

Nao

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