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新川崎周辺のおでかけ事情②うまく使いこなせば節約できる東名・三浦方面

①カギは新桜ケ丘インター

前回の記事にて新川崎周辺は高速道路が遠いという話をしましたが、一方でこのようなメリットが多いのが特徴的です。

いっそもっと一般道に乗っても大して遅くならないし節約できる

例えば東名高速や湘南・三浦半島方面は、グレーで示したルートでなく青・緑で示したルートで行くと大幅に節約できます。末吉橋もしくはトレッサ横浜の周辺から環2に出ればあとは真っ直ぐ目指すだけなので、道は覚えやすいです!

混雑が平均的で渋滞していない時間帯の所要時間目安。渋滞時はどちらのルートをとっても渋滞に遭うのは致し方ないところ。また渋滞時の行きはGoogleMapの案内でも横浜町田のほうが早いと出ることもあります。

休日の高速料金をナビ任せの場合と比較すると、以下のとおりです。
所要時間差としては通常時は5〜10分ほどですが、料金では700円前後の節約になります。

馬場   → 横浜青葉 → 御殿場 2280円
新桜ケ丘 → 横浜町田 → 御殿場 1530円

岸谷生麦 → 衣笠(三浦方面最寄り) 1530円
新桜ケ丘 →  狩場   → 衣笠 850円

https://kosoku.jp にて検索した結果

所要時間としては、横浜町田ICの入口まで50分前後が目安でしょうか(深夜早朝は40分強)。基本的に横浜町田ICの入口まで・横浜町田からの帰りは流れが遅くなるところはあっても明確な渋滞にハマることは少ないでしょう。
そこからIC合流・東名の渋滞が長くはありますが…都心通勤利便のいい場所に住む限り回避できないもの。横浜町田まで高速代タダで行けるアドバンテージが一番かなと思います。

②日帰りでもなんとか行ける静岡東部と、渋滞気にせず行ける三浦半島

またお出かけ先として、私は東名方面と三浦半島方面は以下のように使い分けています。

朝7時位に出発できて丸一日満喫できる余裕があるとき

少し渋滞には遭いますが、それでも2時間強で御殿場周辺や富士山麓まで到達できることでしょう。特に真夏は平野部が猛暑日でも標高あるところは涼しくて屋外活動可能な点も大きなメリットでしょう。(富士山こどもの国、富士サファリパークなど)

ただし夕方に帰ろうとすると東名の長い渋滞に巻き込まれやすいので、途中の施設でお風呂や夕食を済ませて、あとは寝るだけにしてから帰るのがおすすめです。
例えば小山町営のあしがら温泉は、渋滞ポイント手前のあしがらスマートICに近くて、大人600円で入浴できるので利用価値が高いです。(オムツのとれない乳幼児向けにもベビーバスがあります)

すこし遅めの出発もしくは夕食前に帰りたいとき

逗子・三浦半島方面は後背地が無いため、観光や帰省客の多い連休やピーク時間帯でも遠距離利用者とバッティングせず高速道路が混みにくいのが大きなメリットとしてあります。
山梨や長野を結ぶ中央道や房総方面の輸送を担うアクアラインですら4車線なのに、逗子・三浦半島にしか行かないこちらも4車線。キャパに余裕があります。空いてるのに東名方面と違い休日でも高速料金が全く割り引かれないのが玉に瑕です。
1時間強から1時間半くらいで到達できます。
またソレイユの丘など三浦半島で海風を受けやすい場所については、海水温がまだ上がり切っていない6〜7月の猛暑日について特に避暑効果が高いです。

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