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就活や仕事に躓いても人生何とでもなる

こんにちは。新宿男です。

今日は、これまで経験した3社にまつわる就職活動や仕事について書いてみます。

最近の就活事情はあまり分からないけど、やっぱり今も大変なのは変わらないのでしょうか。

僕も就活は結構苦しんだので、その頃から振り返ってみます。

就職活動はクソつらかった

学生時代の就職活動は1年位続けて、内定式の1週間前にようやく内定が出ました。
地方大学だったので毎週夜行バスで東京・大阪・名古屋のどこかへ向かうことを数ヶ月続け、本当に気が狂いそうでした。

内定をもらったときに嬉しくて泣いたのは今も覚えていますが、周りがどんどん内定をもらって自分だけ取り残されるのが辛くて泣いたことも覚えています。
僕は元々メンヘラ気質があるのですが、当時の扱いづらさはズバ抜けていたと思います。

1社目を1年足らずでサヨナラ

それだけ大変な思いをして内定をもらった最初の会社は、1年ちょっとで退職。(早)
上司との関係に耐えきれず、次の会社が決まる前に最終出社日を迎えました。

寮に住んでいたので、1ヶ月位で次の会社と住む家を決めなければならないというちょっとタイトなスケジュール。
けど、解放感と若さで乗り越えました。

1社目で得たものは、今でも仲良い同期です。
あとは社会人としてのマナーかなぁ。
1年ちょっとのうち半年位はずっと研修だったので、ビジネススキルは何も得ていないと断言できます。

キラキラしていた2社目

2社目の転職活動は、第二新卒枠で探しました。
当時リッチマン、プアウーマンを見返していたので、日向徹が働いてるみたいなビルのIT企業で働きたい!というふざけた動機で決めました。

最初は謎の業界用語に苦しみましたが、同僚と仲良くなり仕事も少しできるようになったことで、みんなで飲んだり花見したりオールしたりリア充な感じで過ごしてました。

ところが、2社目も上司と合わず3年弱で退職。
会社は本当に好きだったので悩みましたが、辞めました。
そして1社目と同じく、2社目も次が決まる前に最終出社日を迎えました。

2社目で得たものも、今でも仲良い同僚です。
この頃には、自分にとって人間関係が何よりも重要であることに気付いていました。

ビジネススキルも多少は身に付けたかもですが、今役立っているものはたぶんほぼ無いです。

楽しく過ごしている3社目

3社目を選ぶときの転職活動は、拠点となる家が存在し、ある程度内定をもらうことができたので楽しかったです。

偶然出会った方に転職活動の相談をしていたところ、今の会社を紹介してもらいました。
1社目、2社目と同じ原因で辞めているので、もう同じ失敗はしたくない!と思い面接時は慎重に見定めていました。(誰)

そして今の会社はあと数ヶ月でまる3年経ちますが、今のところ辞めたい理由が見つからないので順調です★
仕事の大変さや重圧がとんでもないときもありますが、それでも楽しくやっています。

3社目にして思うこと

見方によってはジョブホッパーな僕は、逃げやんとかもうちょっとがんばろと言われたことも多々あります。
もちろんそれらの言葉は正しいし心配してくれた友だちには感謝しています。

けど、逃げてええやんと僕は思うのです。
どのくらい辛いかってたぶん人それぞれ尺度は違うし、がんばったり逃げたりし続けた結果、今の会社では満足して働けているので結果オーライです。

言いたかったこと

新卒の就職活動では鬼クソ病んでその後も紆余曲折したけど、今はなんとかなっています。

内定がもらえない時期は人生に対して不安しかなかったけど、それでも今はUberEatsのレビュー書いてる位には余裕をもって生きています。

志望通りの会社に入れなくても、転職したら入れるかもしれない。
志望通りの会社に入っても、不本意な理由で辞めるときがくるかもしれない。
今の会社が合わなくても、次の会社では活躍できるかもしれない。

僕は1社目、2社目で上司と合わないときは本当にゲッソリしたけど、今の会社はフィットしたようです。
無理して耐えるより、自分に合う会社を探すのも良いんじゃないかなと思います。
楽しくないより楽しい方が絶対良いからねぇ。

人生何が起こるか分からないので、就活や仕事に悩みすぎてつらくなる人が少しでも減ったらなと思っています。(悩むこと自体は良いと思います。)
たぶん人生はなんとかなる気がします。


おわり

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