枯れ老人 清貧な生き方

年齢を重ね人生の儚さを感じつつ2人の時間を大切に生きる老夫婦の記録 年老いて どう生き…

枯れ老人 清貧な生き方

年齢を重ね人生の儚さを感じつつ2人の時間を大切に生きる老夫婦の記録 年老いて どう生きるか その答えを探します。

最近の記事

60歳、割引の恩恵と節約ライフの楽しみ

60歳という節目を迎え、近所のスーパーで10%割引の特典が使えるようになりました。この特典は、単なる割引以上の価値を持っています。これをきっかけに、節約ライフがより楽しく、豊かなものになりました。 毎週の買い物が少しずつ楽しみになりました。10%の割引は、思った以上に大きな効果を持っています。例えば、3,000円分の買い物で300円の割引が受けられます。毎週買い物をすることを考えると、月に1,200円、年にすると14,400円もの節約になります。これは小さな旅行や外食に使え

    • 老化と体力の衰え

      老化と体力の衰えは、誰しもが避けられない人生の一部です。しかし、それにどう向き合い、どのように克服していくかは、個々人の意識と行動に大きく依存していますよね。このエッセイでは、老化と体力の衰えに対する心構えや、その克服に向けた取り組みについて考えてみたいと思います。 ### 老化と体力の衰え 老化は自然の摂理であり、私たちの体や心に様々な変化をもたらします。体力の衰えはその一環であり、若い頃には容易だった活動が次第に難しく感じられるようになります。筋力の低下、関節の痛み、

      • 定年の不安と孤独の向き合い方

        人生の中で定年は、多くの人にとって大きな変化の一瞬です。これにはさまざまな感情が伴い、不安もその一つです。しかし、定年に向き合う際には積極的な視点を持つことが重要です。 まず第一に、定年を新たな始まりと捉えることが大切です。これは新しい冒険や趣味に取り組む絶好の機会となるかもしれません。仕事が提供するストレスや圧力から解放され、自分の興味や情熱に向き直ることができます。 また、定年後の人間関係も重要な要素です。同僚とのつながりが仕事を通じて築かれていた場合、これを失うこと

        • 共に歩む老後: 賢明な資産形成と年金の計画

          老後を迎えるにあたり、お金の心配もないようにしたいです。夫婦で共に歩む人生の新たな段階に向けて計画的な資産形成と年金の管理が欠かせません。この旅路は二人の連携と協力が不可欠であり、将来に向けた安心感を築くための重要なステップです。特に60歳から65歳まではどうするかは問題です。今は60歳で会社を辞めて2人の時間を増やしたいし月10万くらいの楽しみながらのアルバイトも考えています。 夫婦で協力し、お金について共通の目標を設定することも2人の楽しい時間になっています。これには貯

        60歳、割引の恩恵と節約ライフの楽しみ

          もう直ぐ定年

          もう直ぐ定年。私の人生の新たな章が始まろうとしています。長いキャリアの中で築いてきた経験や繋がりが、もうすぐ定年を迎えるという現実と向き合っています。未知の未来への不安や興奮、そして新たな冒険が待っている気持ちが入り混じり、心は複雑な葛藤に揺れています。 これまでの数十年間、仕事は私の生活の一部であり、自己認識の一環でした。しかし、定年を迎えることでその役割は変わり、新たなアイデンティティを見つける旅が始まります。これは新たな自由の時代でもあり、同時に失うものがある喪失感も

          スリランカカレー

          携帯が元に戻りご機嫌な二人はスリランカカレーを食べにバンダラランカというお店にランチプレートを食べに行くことにしました。 2人はカレー好きなのです。 ベジ中心のスパイシーなカレーでとっても美味しかったです。 以前より辛さが少し弱くなったかな 食後のデザートも美味しいです。 紅茶の写真を撮り忘れましたが、デザートが紅茶に合うのは写真から伝わりますか? ひとり2300円はちょっとexpensiveですが 十分満足できる美味しさです。 我々のおすすめです。

          ガラホが壊れた

          正月になると同時に妻のガラホが全く電波を受信しなくなりました。 ドコモショップは今日からオープンだったので、予約して修理をお願いするとSIM がダメになっているとのことで無料で再発行 無事元に戻りました。 携帯が壊れるってホント落ち込みますよね。 夫婦でとっても暗い正月を過ごしたのですが携帯が治ってお互い気持ちが晴れました。 SIMを入れ直して再起動中2人で穴が開くほど画面を注視し 電波が届いた瞬間は大喜びでした。 それにしても銀行も ドコモショップもどんどん店舗がなくなり

          還暦を迎える2024年

          夫婦生活も20年以上になりついに夫は還暦を今年迎えます。 役職定年後2人でどうして行こうか話し合っています。 最近ではお互い食が細くなって来て、年齢を感じることが多く 体力の低下も徐々に感じるので、ここからは人生をどう楽しむか 残りの時間を考えるとどう生きるのがお互いにとっていいのか 悩みます。 でも残りの時間できるだけ笑顔でいる時間を長くできる生き方が 一番いいよね というのが2人の合意ポイントです。 お正月おみくじを引いたらお互い大吉でしかも中身も全く同じ内容でした