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エクアドル、グアヤキルで食べた寿司

エクアドルにグアヤキルという大都市があるのだが、そこでピースボート時代からお世話になっていた旅行会社の日系方のお父さんが営む寿司屋があり、滞在したときに2回くらい食べに行った。

お父さんは日系人1世だったか2世だったか、日本からエクアドルにわたり寿司屋を開いたんだが、1世の方々の努力というか根性というか本当に頭が下がる。

寿司はどうだったかというと、スタッフの方々はエクアドル人が多いし、お客さんもエクアドル人が多いし、日本人的なセンスで料理の提供はしていないとは思うのだが、ネタがこれでもかというくらいデカくて!面白いくらいだった。海外の寿司屋に行くと、日本の寿司屋といろんな部分でセンス、感性が違うので面白い。ネタとシャリのバランスとか、ネタの種類とか。。。
日本食に飢えている日本人旅行者としてはそれがどんなに変形していようと、基本が同じならば涙がでるほど美味しく感じるのだ。

メキシコでの寿司はチーズやマンゴーが使われていたりとか。日本だったらありえないような状態で提供されたりする。その発想が多様性であり素晴らしいと私は思うが…


これははらぺこあおむし寿司なんですね。。。。たぶん

はじめて長期滞在したネパールで味噌汁を飲んだときの感動は今でもおぼえているなあ。それが日本で食べた中で一番まずい味噌汁だったとしても、そのときは美味しいのだから!

ああ、日本食文化よ ありがとう! 
世界のどこまでいってもあなたは最高です!

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