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恋人に優しくするのは恋人のためではない

エシカル消費において自己利益は抑制されているわけではなく、むしろ社会・環境への配慮が自己利益に内部化されている、と。つまり重要なのは「欲望の抑制」なのではなく「欲望のアップデートだ」と。

山口周

恋人に優しい行動もこれに近い。
恋人に優しくすることで、自己利益が抑制されているのではない。

人に親切にすると1日の幸福感が高まって、長期的にもストレス値が低くなるし、健康寿命も伸びる。

同様に、恋人に優しくすると他人に優しくする以上に、愛おしい相手だから幸福度もめちゃくちゃ高まるし、ストレスもめっちゃ低くなるんだと思う。

この時のポイントは、自分の負担にはならない程度の金銭的や時間的な労力にとどまるということだ。

好きな人の前ではどうしても見栄を張りたくなるから、見栄を張りすぎない勇気が大事。

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