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アラサー社会人、ステータスだけのいま【人生棚卸①/自己紹介】

こんばんは、ふかづめといいます。

映画業界で働くアラサー社会人です。
元々仕事の少ない時期にコロナが重なり、2ヶ月ほぼ仕事なし・在宅の日々を過ごしています。毎日やることといえば無人島開拓(某森)とちょっとのインプットくらい。人生始まって初と言っても過言ではないモラトリアムの中で、あまりにも生産性の無い生活なのでnoteでのアウトプットを始めてみようと思います。

noteを始めた理由はいくつかあります。


①アウトプットを習慣化したい
文章を書くことは好きなのですが、言葉にするのに時間がかかるので、まずは量をこなしていきたいと思っています。
ライティングをどこかで習うということも考えたのですが、お金も無いし、まずはやってみようということで。

②集中力を高めたい
仕事が無い、且つ在宅という悪環境の中で、ちょっとの仕事をするにも全く集中ができなくなってしまいました。毎日20時~21時はnoteの時間ということにして、集中力を取り戻せればと思っています。

③人生の棚卸しをしたい
これが一番の理由です。
学生時代、私は将来についてずっとこう考えていました。
「好きなことだけやっていたいから、仕事も好きなもの、特にエンタメに関わる仕事がしたい」
そうして就活でも映画業界だけを受け、中学高校時代に多くの時間を費やしたコンテンツの版元に入社しました。ついでにずっと憧れていた超年上の彼氏ができ(26歳上)、配属も希望通り、中学生だった自分が聞いたら泣いて喜びそうな今の私のステータス、順風満帆な人生、、、

ではなかったのでした。私の理想はステータスを手に入れたところ、つまり入社・配属をしたところで達成されてしまったのでした。ゴールイン。

で、このステータスで、私は何をするんだっけ?という問いの答えがもう5年見つかっていないのでした。

そんな中で、昨年末、あまりに多忙なのと、日本語が通じないなという先輩からの圧があったりして、転職を考えました。とりあえずエージェントに話を聞きに行って、言われました。「転職しても映画業界がいいですか?」と。
疲弊していたのもありますが、答えられませんでした。
さらっと書きましたが、この業界に入るのに、学生時代はやれるだけのことをやりました。英語の勉強、留学、夜間は専門学校にダブルスクールで通い、インターンという名のタダ働きを経て、現職とは違う映画会社で翻訳のバイトをしたり、、(お父さんお母さんありがとう)

そうまでして入った業界、そんなあっさり辞めていいもんなのか?というか、この業界でもやりたいことが分からないのに、他にあるのか?というか映画業界しか狙ってなかったからその辺の就活生より無知。。

そんな状態を見かねたのかテンプレかは分かりませんが、エージェントは「職歴の棚卸しをするといいですよ」と言いました。今まで何をしてきたか、何ができるのか、一度整理すると良いかもしれません、と。

なるほど、棚卸し。しかし、社会人になってからの数年を整理しても、問題(この業界を出たいのかどうか)の根本的な解決にはならないな、と思いました。そもそもこの業界を目指した理由や当時の気持ちまで、振り返る必要があると。

であればいっそのこと、人生の棚卸しをすべきだな、というところに辿り着いたのです。

自分はどういう人間なのか、何を考えているのか、一度客観的に見てみたいと思い、人生の棚卸しと称して、今まであった出来事や環境のことなんかを、少しずつ噛み砕いていきたいと思っています。

あとは、来年引っ越しを控えているので、それまでの諸々を記録したい、
日々受容しているカルチャーの記録や、好きなものをお勧めするのに使いたい、という面もあります。

日記替わりに、しばらくはそんなような使い方をしていくつもりです。昨日とあるオンラインセッションに参加したのですが、同席した方が似た境遇で同じような悩みを持っていました。自分のための棚卸しですが、どこかの誰かの生活のヒントになったりすると良いなと思います。

とりあえず当面のnoteに書いていきたいことをメモします。

▼#30DaySongChallenge 
▼#30DaysFilmChallenge
⇒お題があると毎日書きやすいかなと思ったので、曲と映画を紹介していきます。

▼お題1個 or 人生棚卸記事

まずは毎日続けるのが目標になりそうです。どうぞよしなに。

スマホとPCで改行の幅が違うのはどうにかなったりするのでしょうか。

#自己紹介  

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