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書きたいときに、「好きなだけ」書くこと。

こんにちは。桜小路いをりです。

今日の記事は、「書けないとき」のお話です。

私には、「書きたいターン」と「書けないターン」が、交互にやってきます。

「書きたいターン」は、いわゆる筆がノる時期。

気がつくと、1日2000〜3000字は余裕で書いてしまいます。本を読む気も起きなくて、「書きたい!」という気持ちがひたすら先行していく感じ。
そんなときは、風の吹くまま筆の向くまま、ひたすら書きます。

そして、それがしばらく続くと、ぱたりと「書けないターン」がやって来ます。
正しくは、書こうとしても完成しないターン、という感じでしょうか。
私の場合は、アイデアは浮かぶけれど、途中で「何か違うな」と思ってしまうことが多くなります。
そして、そのたびに「おっ、来たな……」と「書けないターン」に気づきます。

そういうときは、無理に書きません。

本を読んだり、テレビを見たり、画集をめくったり、Twitterを眺めたり、noteの波をぷかぷかと漂ってみたり。

そうすると、不思議なくらい、急にまた書きたくなります。

だから、「書けない」ときも、私はあまり気にしません。

むしろ、私の「書けない」ときに無理やり絞り出した文章って、後から読むと恥ずかしくなるくらい低クオリティーなんです。

その文章をnoteに出すのは、いくら素人のひよっことはいえ、読んでくださる方に失礼なので、そういうときはストックの記事を出しています。
常時、2、3記事はストックを用意しているので。

「書きたい」ときに好きなだけ書いたらいいし、「書けない」ときは好きなだけ休めばいい。

それが、私のスタンスです。

ちなみに、ストック記事を書くときに私が気をつけているのは、おもに2点です。

ひとつめは、普遍的な内容を書くこと。この記事のような「書くことへのスタンス」や「noteのこと」だと、時を選ばずに書けて投稿できるのでおすすめです。

ふたつめは、1週間分の記事数を用意しておくこと。
その理由は、私の「書けないターン」がだいたい1週間くらいだからです。私の場合は、2日〜3日に1記事でも充分なので、常に2〜3記事用意してあります。

「書けない」ときって、絶対にあせってしまうし、「このままずっと書けないかも……」と思ってしまいがちだと思います。

実は、私も始めはそうでした。

でも、「書きたいターン」がいつまでも続かないのと同じように、「書けないターン」も、いつまでも続きません。

「今日、書けないな」と思ったら、思い切って休んでみてもいいんじゃないかな、と私は思います。
無理やり絞り出して、「書くこと」が苦しくなってしまったら、それこそ本末転倒なので。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これからも、マイペースに書いていきたいです。

今回お借りした見出し画像は、砂時計のイラストです。「書けない」という苦しさも、なんだかんだ「時間が解決してくれる」。そんな意味を込めて選ばせていただきました。私も「書けない時間」の砂が落ちるまでは、のんびり読書をしてインプットに勤しもうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。