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桜色のオンガク月報(2023年1月)

こんにちは。桜小路いをりです。

今年2023年から、「最近よく聴いている音楽」の記事を毎月更新することにしました。

何か素敵なタイトルがないかな……と考えた結果、「桜色のオンガク月報」になりました。

素敵な楽曲、素敵なアルバム、素敵な「歌ってみた」、色んな音楽について、私の独断と偏見と好みで書いていくシリーズです。

今回の記事が、記念すべき第一弾。
ぜひ最後までお付き合いください。

よく聴いているアルバム

SixTONES 「声」

今月の音楽は、これなしには語れない。SixTONESの3枚目のアルバムです。

キャッチコピーは、『世界が「声」で賑やかでありますように。』でした。

「歓声」のパワーをよく理解しているSixTONESだからこそ織り上げることができた、祈りとも願いとも捉えられるような作品です。

私がスト担さんのお宅で飼われているハムスターなら、きっと「Overture-VOICE-」が聞こえた瞬間に滑車を回しまくると思います。

今月はデビュー3周年の記念日もあり、ますますその活躍から目が離せないSixTONES。
無事に「慣声の法則」を完走できることを祈りつつ、日々「声」をリピートしまくっています。

上白石萌音「name」

25日に初武道館コンサートに参戦させていただいたこともあり、予習と復習を兼ねて、今月よく聴いていました。

どの曲も、すごくすごく大好きです。
その時の気分で、順番通りに聴いてみたり、シャッフル再生にしてみたり、色んな聴き方をしていました。

ちなみに、最近のマイブームはお散歩をしながら「愛すべきブルー」を聴くことです。特に「希望 それは大事に本に挟んだのに忘れた花のことよ」という歌詞が好き。青空に似合う素敵な楽曲です。

よく聴いている楽曲

ヰ世界情緒×星界「エリカの憂い」

香椎モイミさんの楽曲を、ヰ世界情緒さんと星界ちゃんがデュエットした1曲。

星界ちゃんは、情緒さんの声をもとにして生み出された「音楽的同位体」ではありますが、声質はかなり異なっています。
花譜さん×可不ちゃんが双子なら、情緒さん×星界ちゃんは姉妹でしょうか。情緒さんは、面倒見のいいお姉さんのイメージです。

「エリカの憂い」は、上品で格式高く、そこに深い切なさと寂しさが陰を落とした楽曲。
深い闇が足元に溜まり、ゆらりと波打つような雰囲気に、ぐっと惹き込まれます。

最近、香椎モイミさんの曲が好きなので、ご紹介することが多くなりそうな予感。とても好きなボカロPさんです。

花譜「魔女」

この前、カラオケで歌ってきました。80点台後半と、私にしてはなかなか良い感じ。引き続きいっぱい聴いて、十八番にしたいです。
そのくらい好きな楽曲。

武道館の映像と共に聴く、現在の花譜さんの「魔女」も好きだけれど、同じくらいオリジナルの幼い花譜さんの「魔女」も好きです。
選べないので、両方のリンクを貼っておきます。

こっちが武道館バージョンです。

アルバム「狂想」も予約済みなので、届いたらnoteでご紹介しようと思います。(ちなみに「狂想β」にしました。特典もすごく豪華で、今から楽しみです。)

Giga「CH4NGE ft.可不」

ヰ世界情緒さんの「キャンディライブ2」で聴いてから、またハマって聴いています。

歌詞の韻の踏み方が聴いていてすごく気持ちが良くて、治安の悪い雰囲気の曲を歌う可不ちゃんも、可愛くてカッコいい。

人間さんにはない魅力といいますか、ボカロや人工音声の独特の雰囲気って、すごく素敵だなと思います。

人間さんと言えば、「CH4NGE」は花譜さんのカバーも好きです。そちらもぜひ。


Ayase「シネマ」

新曲「SHOCK!」のリリースを機に聴き返していたら、久しぶりにまたハマってしまいました。

「燦然と輝く街の灯り」など、「幽霊東京」と繋がる部分があるのも素敵です。
そして、YOASOBIのときとは少し違う、よりAyaseさん自身の実感がこもった歌詞だなと感じます。

そういえば、少し前に、Ayaseさんがこんなツイートをされていました。

これを読んだとき、「あー! 分かるー!」ってなりました。そして、それと同時に頭の中で「シネマ」が流れました。
本当に、歌詞の中にある「映画のようなストーリー」というフレーズのままだなと思います。

「シネマ」と言えば、こちらの「歌ってみた」もカッコいいので、ぜひ。(最近、私のYouTubeのおすすめが良い仕事をしてくれて嬉しいです。)


fine & Knights「スターライトパレード」

クリスマスの「おとも」の音楽と本。』という記事でも、歌い手のこはならむさんのカバーでご紹介したSEKAI NO OWARIの楽曲。

「あんスタ」の公式Twitterのほうから情報解禁されたときは、タイムリー過ぎてびっくりしました。いつだって予想の斜め上をいく運営さんです、すごい。

fineとKnightsは、ストーリーの至るところで絡みがあって、歌詞の中にもストーリーを彷彿とさせるフレーズがあったりして。
とっても素敵なコラボです。MVの雰囲気も、衣装も好き。

そして、カバーソングシリーズも、残すところあと1曲。最後は大好きな「夜に駆ける」なので、こちらも楽しみです。(楽しみにしているものが多すぎる……)


ライブ参加記録

(初めての「桜色のオンガク月報」なので、説明を挟ませてください。)

こちらの見出しは、配信、現地参戦も含めて、参加・視聴したライブを記録するコーナーです。たぶん、月ごとにあったりなかったりする見出しになります。

今のところ、「コンサートやライブに参加するたびにレポートを書く」ということを自分に課しているので、レポート記事の紹介・振り返りと捉えていただけると嬉しいです。

「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」

上白石萌音さんの初武道館コンサート。

ジャストタイミングに次ぐジャストタイミングで、幸運にも参戦することができました。

画面越しにいつも感じていた萌音さんのあったかい雰囲気が、会場中に溢れていたような気がします。
あったかくて、優しくて、でも力強くて、まさに圧巻のステージでした。

明日も頑張ろう、と思えるような素敵なコンサートで、私にとっても忘れられない一夜です。

ヰ世界情緒 STREAMING COVER LIVE 「キャンディライブ2」

情緒さんの歌声とイラスト、両方を楽しむことができた「キャンディライブ2」。
こうした形式の配信ライブは初めてだったのですが、とてもとても楽しかったです。

個人的に、情緒さんの声で大好きな「雪の華」を聴けたのが感動でした。
神椿スタジオのバーチャルシンガーさんは「シンガーさん自身の好きな歌を歌う」ということを大切にされているので、自分の推し曲を歌っていらっしゃるときの嬉しさはひとしおです。

花譜 STREAMING COVER LIVE「アイスクリームライブ2」

情緒さんの「キャンディライブ2」から2週間後に開催された、花譜さんの「アイスクリームライブ2」。

オシャレなアレンジで、オシャレな楽曲を歌う大人っぽい花譜さんを堪能できたライブでした。

そもそものお話ですが、ライブのお名前が可愛いんです……「アイスクリームライブ」とか、「キャンディライブ」とか。

最近、神椿スタジオの世界観がすごく好きで、ついつい色んな記事でご紹介してしまうのですが、何卒ご了承ください。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

『桜色のオンガク月報』は、こんな感じで、その時その時の私と音楽のあれこれについて綴っていくシリーズにしていく予定です。

読んでくださる方の、新しい音楽と出会うきっかけになれたらいいな……なんて考えています。

記事の数が多くなってきたら、『桜色のオンガク月報』専用のマガジンを作って、『音楽が好き。』マガジンから移動させようかな、とゆるく思っています。

私のnoteも、少しずつ少しずつアップデートしながら成長させていきたいです。

振れ幅広めの桜小路ですが、これからも何卒よろしくお願いいたします。


今回の見出し画像は、Canvaで作らせていただきました。とりあえず今のところ、『桜色のオンガク月報』は毎回この見出しになる予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。