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「ガチ恋」とかじゃないけれど、「惚れている」と言っていい。
こんにちは。桜小路いをりです。
前回「『推しが尊い』だけで終わらせたくない。」という記事を投稿しました。
今回も、それに続いて「推し活」シリーズです。
最近、「ガチ恋」とか「リアコ」というワードをよく耳にするようになりました。
私は、推しに対して「ガチ恋」とか「リアコ」というわけではないのですが、その気持ちは分からなくもないような。(いや、やっぱり分からないような……。)
「ガチ恋」ではないけれど、私は、推しに対して「惚れる」という表現をよく使います。
これは、単に「うっとりする」「夢中になる」という意味で使うこともありますし、「好きになる」「好きを再確認する」という意味で使うこともあります。
似たような意味の日本語だと、「惹かれる」「ときめく」「キュンとする」などもありますが、これらも、私が推しに対してよく使う言葉です。
でも、この言葉たちって、実際には「恋愛感情」を表すフレーズなんです。
念のため重ねて書いておくと、私は「ガチ恋」や「リアコ」ではありません。
でも、なぜか、推しや推しの作品(私の場合は楽曲やパフォーマンスなど)に抱く気持ちは「恋愛」に似ている気がしています。
確かに「推し活」自体はどこか恋のために努力することにも似ていて、事実「恋に落ちる」という表現と同じような「沼に落ちる」という言葉もあります。
「ガチ恋」とか「リアコ」ではなくても、推しへの気持ちは、「恋」にとても近いのではないでしょうか。
だからこそ、私自身は、推し本人にはもちろん、その音楽や、パフォーマンスに「惚れる」という表現を使っているのだと思います。
余談ですが、「『惚れる』なんてもんじゃないぜ!」という方には、「首ったけ」や「懸想する」という言葉をぜひ提案したいです。
「首ったけ」は「足元から首までどっぷり浸かる」という意味。
「懸想する」は、もとは男性から女性への好意を表す言葉でしたが、現在は女性から男性はもちろん、同性にも使用可能な言葉です。
ぜひ、自分の「推しへの気持ち」にぴったりな言葉を見つけてみてください。
今回お借りした画像は、ほんわか可愛いうさぎさんのイラストです。うさぎさんの毛並みのふわふわ感まで伝わってくるような柔らかいタッチと、温かい雰囲気に惹かれて選ばせていただきました。大きなハートに「ぎゅー」ってしているところも可愛い。一家に一台置いておきたい可愛さです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。