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「朝は、まだ」#小牧幸助文学賞~20文字の小説~
ひと抱えの本、ひと匙の音楽。
暁闇に希う。
こんにちは。桜小路いをりです。
今回の記事は、小坂幸助さんの「小牧幸助文学賞」に参加させていただく小説です。20文字ぴったりで書く小説、ということで、これまで何気なく温めていた言葉を使って書いてみました。(また思いついたら、追加で参加させていただきたいと思っています。)
作者が作品について語るのは無粋かなと思いますが、少し補足を。「暁闇」は「あかときやみ」と読みます。明け方の、月のない暗い闇のことを指す言葉です。今回お借りした見出し画像は、暁闇から少し抜けた明け方の空のイメージで選ばせていただきました。透明感のある青が素敵。
私のnoteで自作の「小説」を出すのは、実は初めてでした。いつか機会があれば、noteでも小説を書いてみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。