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SixTONES出演/「FNS歌謡祭 第二夜」感想
こんにちは。桜小路いをりです。
昨日12月14日、SixTONESが出演した「2022 FNS歌謡祭 第二夜」を視聴しました。
すごく豪華なラインナップでしたので、その感想を備忘録として綴っていきます。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
SixTONES「Boom-Pow-Wow!」
まずは、アルバム「声」に収録される新曲「Boom-Pow-Wow!」の初披露から。
全員、黒×白のお洋服とサングラスという衣装でした。安定に治安が悪い。カッコいい。
初披露だから音源に寄せてくるかな……と思い、北斗さんの最初の「Shut Out」は、「来るぞ来るぞ……低音艶ボイス……」と身構えていたのですが、「Shut Out!」と叫ばれて撃ち抜かれました。(皆さん、この方です……噂の宗像草太さんの中の人はこの方です)
そうでした、いつだって予想の斜め上をいくSixTONESでした。
そして、個人的には「俺らのアンセム」という歌詞が印象的です。
「アンセム」とは、「国歌」であったり、ある団体のための「応援歌」のこと。
SixTONESを鼓舞し、ライブに集まったteam SixTONESの繋がりをより一層強くして、その場のボルテージを上げていく。
そんなこの曲の雰囲気に、とてもぴったりです。
爽やか兄貴なSixTONESも、しっとりバラードなSixTONESも、もちろんどれも「SixTONESらしい」けれど。
Jr.時代から大得意なワイルドな雰囲気を存分に発揮しているこの曲は、まさにSixTONESの真骨頂。
最後に深々とお辞儀をする姿まで全部含めて、カッコよかったです!
SixTONES × Travis Japan コラボ 「JAPONICA STYLE」
続いて、SixTONESと、先日全世界デビューを果たしたTravis Japanのコラボパフォーマンス。
曲は、SixTONESのJr.時代のオリジナル曲「JAPONICA STYLE」でした。
SixTONESがデビューしてからも、コラボYouTube企画があったりと何かと双方から互いの話題が上がる2グループ。
特に、トラジャ(愛称の「トラジャ」呼びで失礼します)は、狐面や羽織を使った和風なパフォーマンスも得意とするグループなので、発表時からワクワクでした。
絨毯のような衣装のSixTONESと、黒いタキシードの衣装のトラジャ、どちらも戦闘態勢という感じ。
歌割もペアで進んでいき、カッコいい楽曲の中で微笑ましい絡みを見ることができました。
個人的に、宮近さんがジェシーの身長に合わせて背伸びをしているシーンが好きでした。カメラ目線のままのところ、可愛らしかったです。
もうあらゆる歌番組で、テレビの前で散々言ったけれど何度だって言いたい。「トラジャ、おかえりなさい!」。
またコラボYouTube企画が見たいし、できればトラジャの曲でのコラボパフォーマンスも見てみたい。そんな「ストトラ」のカッコいいコラボでした。
京本大我「First Love」
最後は、SixTONESの「きょも」こと京本大我さんのカバーの「First Love」。
言わずと知れた宇多田ヒカルさんの名曲です。
「Boom-Pow-Wow!」の黒い衣装、「JAPONICA STYLE」の赤い衣装からガラリと雰囲気を変えて、オールホワイトのスーツ姿でした。
きょも、真っ白な衣装が、はちゃめちゃに似合います。「カッコいい」よりも「美しい」という言葉のほうがぴったりかもしれません。
曲がもつ切なさ、苦しさ、ひたむきさ、一途さ。全てをぎゅっと凝縮したような歌声は、圧巻でした。しかもほとんど原曲キー。さすが。
きょもがソロで歌う場面はテレビで何度か見ているのですが、きょもって、歌うときにあまりカメラ目線をしない印象です。カメラに向かって歌う、というよりも、その楽曲と一対一で向き合っている感じ、というのでしょうか。
そのストイックさと、音楽に対しての一途さを改めて感じたパフォーマンスでした。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「FNS歌謡祭」らしいコラボ企画、カバー企画も目白押しで、昨日は終始楽しく視聴していました。(そのおかげで1日遅れの感想になりました……嬉しい悲鳴です)
年末の歌番組はまだまだたくさんあるので、引き続き楽しみに見ていきたいです。
今回お借りした見出し画像は、花束の写真です。昨日はたくさんの感動とワクワクと驚きが詰まったSixTONESのパフォーマンスを見ることができたので、たくさんのお花をきゅっと束ねた、ブーケの写真にしてみました。鮮やかな色合いが素敵です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。